本日記は蒼天のイシュガルド、パッチ3.4~3.5のネタバレを含みます。
まだクリアしていないという方はブラウザバックを強くオススメいたします。
こんにちは、ティナータです。
蒼天のイシュガルド、ついに完走致しました!
実際にゲーム内でクリアしたのは3月26日なので、この日記を書いている一週間ちょい前になりますね。
(書くのに時間かけ過ぎですし、そもそも”日記”とは一体……)
《希望の灯火》をクリアしたのが2月22日なので、約一ヶ月かかりました。
日記に残していると、過去の自分を簡単に振り返る事ができて良いものですね。
アチーブメントを見てもわかることなのですが、その時の心情を思い出せるのが魅力ですね。
三日坊主な私ですが、毎日ではないにしろ週に1本か2本書けていることに驚きです。
自分のペースでゆっくりとですが、今後もお付き合いいただけると幸いです。
さて本題です。
本当に綺麗に終わった竜詩戦争編。
しかし最後に闇の戦士がニーズヘッグの両眼を回収していたことでまだまだ物語は続きます。
今回も、中でも
コレ!と思ったところをピックアップして書いていきます。
(最早テンプレ化しそうです)
|アイメリク卿とサシで食事まさかのサシでの会食とは。(アイメリク卿の笑顔が眩しい)
自宅でやるにしても、もうちょっと人を呼ぶものとばかり思っていたので、少し驚きました。
楽しく談笑していると、執事がワインを飲むか勧めてきます。
アイメリク卿にも聞いた後、執事はゆっくりと部屋の隅にあるテーブルへと向かいます。
この時、主人公である私が執事を目で追うんです。
ティーカップにお茶(?)を注ぐ姿をアイメリク卿そっちのけでじっと見つめる私。
これはやはり、ファルコンネストで睡眠薬入りの飲み物を飲まされたり、そもそもイシュガルドに来る発端となったナナモ様の毒殺(未遂でしたが)の件だったりと、飲み物に関するトラウマからなんでしょうね。
恐らく一生、人から貰う飲み物に対して警戒するんだろうな……
|アリゼー登場ながらく本編に登場していなかったアリゼーがようやく合流しました。
最後に会ったのはバハムート開放したあたりだったかな……?
初期の方はアルフィノと行動していたのに、いつの間にかフェードアウトしていた彼女ですが、兄妹の意見の相違で別行動していたんですね。
本当に久々に見たので、存在を忘れかけていました……
|闇の戦士、再びアリゼーに言われるがまま、ガルーダの神降ろしを阻止するべくゼルファトルへ向かいます。
ダンジョン攻略後、闇の戦士たちと再開(一人多いような……?)
闇の戦士の1人である戦士が、ここでとんでもないことを口にします。
元より光の戦士であることは知っていましたが、闇の戦士たちは《第一世界》の光の戦士の戦士との事。
そして元々光の力が強かった《第一世界》で闇を打ち払い続けた結果、光の力が氾濫し、完全な無になりかけている……
信じがたい話ですが、「ヴォイド」という異界が闇の氾濫によって無になった《第十三世界》との事。
「ヴォイド」……?正直知らない……いや、本当に知らなかったんです。この話を聞いた時は。
(確かメインストーリーでは初出なはずですからね。あったら恥ずかしい。)
つい先日、初めてクリスタルタワー「シルクスの塔」に行ったんです。
そこのラストで出てきたんですよ!!「ヴォイド」って単語が!!
これ!!!そういうことですよね!!!??
つまりザンデは世界統一=アーダー=霊災を起こそうとしていたって事ですよね!!?
アシエンとの繋がりはわからないですが、アシエンが利用する闇の力は確かに霊災を起こせます。
そして直後に現れた《ヴォイドゲート》という存在。異界と原初世界をつなぐ門とのこと。
ということは、《第十三世界》には既に行ったことがある……?
実際、《ヴォイドゲート》をくぐった先は闇の世界で、存在しました。
故にまだ《第十三世界》は次元圧壊されていないという事になりますね。
完全な無となっただけでは霊災は起きない……
ここからは完全に私の予想です。
闇の氾濫によって無に帰した《第十三世界》に行く方法が《ヴォイドゲート》。
なら、光の氾濫によって完全に無に帰しかけている《第一世界》にはヴォイドの反対、《ヴァーライドゲート》(valid gate)みたいなのがあったら行けるかも……?とふと思いました。
|VS.闇の戦士闇の戦士、倒しても超える力で復活してくるんですよ。
普通、力尽きて復活できるなんてプレイヤーだけじゃないですか。
そもそもこのFF14では、プレイヤーが復活できるのは超える力によるものです。
その力を同じく持つ闇の戦士が復活するのは至極当然の結果なんですね。
考えてみれば当たり前なんですけど、主人公の力が唯一無二ではないと突きつけられて面白いなあと思いました。
そうそう、ここで判明したんですけど、ウリエンジェさん裏切って無くてよかったです。
闇の戦士が出る前からアシエンと接触していたんで、本当に裏切ったのではとヒヤヒヤしました。
アリゼーと全く同じ思いでしたね。
敵を欺くにはまず味方からとは、まさにこのことですね。
このときの会話で初めて喋ったと思うんですけど、声でなんとなく察して、このセリフで初めて彼だと理解したんですよね。
ほんと、ここまでウリエンジェさんだとはわからなかった。
戦闘後、ウリエンジェさんから、彼らはアシエンと同じ要領で第一世界に来たと告げられます。
アシエンが闇のクリスタルなのに対し、彼らは光のクリスタルで魂を越境させた――
つまり、一度死んでいるわけですね……
続けて戦士が発するセリフ。彼らが必至なのも頷けます。
直後、闇の戦士と私の光のクリスタルで、マザークリスタルの世界へと飛ばされます。
光の使徒となったミンフィリアと再び接触。
自らが第一世界へと渡り、強まりすぎた光を正し、それで「光の氾濫」も抑えられると口にします。
曰く、ハイデリンはアシエンとゾディアークの関係と同様、使徒をなしに干渉ができないとの事。
今回はミンフィリアを使徒としたわけですね。
ハイデリンもゾディアークも、意外と難儀なものですね……
その後、ミンフィリアと共に闇の戦士の魂は第一世界へと帰っていきました。
アルフィノも言っていましたが、恐らくは第一世界でエーテル体となり霧散していくんでしょうね……
敵として登場した闇の戦士ですが、やるせない気持ちになります。
最後の戦士の言葉は、とても響きました……
|イダとパパリモ、暁に復帰ついに!ついにですよ!
暁の賢人たちの消息が全員掴め、合流できました!!
(ミンフィリアは第一世界へと旅立ってしまいましたが……)
新生編ラストで離れ離れになってから、本当に長かった……
まさか紅蓮直前まで全員揃うまでかかるなんて思わなかったですね。
タタルさんの言葉が胸によく染みます……
|氾濫によって無に帰した世界ニーズヘッグの眼を鉄仮面にわたす傍ら、重要なことをエリディプスが口にしました。
「光の氾濫によって無に帰した世界はゾディアーク様にとっても不要な存在」
これってつまり、《第十三世界》が未だ存在し続けている理由になりそうですね。
ここからもまた私の予想です。
原初世界に統合しようにも、その鏡像世界が光か闇に関係なく《無》だった場合意味がない。
鏡像の地で栄えるエーテルを統合できてこそ意味がある。
こんな感じなんですかね……?
|意外な男鉄仮面ことイルベルドが降ろした新たな神はバハムート級かそれ以上!
パパリモが決死の思いで封印してくれましたが、破られるのも時間の問題。
どうすればいいんだとなった時に現れたのは――
ネロ!!生きてたんかワレェ!!
……とはならなかったんですよね。
直前に、シルクスの塔を開放していたので、そのストーリーに出てきてたんですよ。
とはいえ、クリスタルタワーをやっていなければプレイヤーはネロの生死はここで判明するわけです。
クリスタルタワーをやっていなくても自然と繋がり、話の整合性は取れているのでよく出来てますね。
すごく感心しました。
以前は敵だった者が、続編で協力者となる展開はベタながら大好きな展開なので興奮します。
シドとの協力関係の描き方も、一技術者同士、同窓の者同士というのがアツいんですよね。
シドは若干毒づいてますが、ネロ共々、内心童心を思い出して嬉しそうなのがまたイイです。
|神龍とオメガやっぱり蛮神同士の対決(そもそも2体とも蛮神ではないんでしたっけ?)は絵になりますね!!!
シヴァとラーヴァナの対決もですが、デカブツ同士が戦ってるの、どうやら私は好きみたいです。
この後、両者ともに消息を絶ちますが、紅蓮で戦うことになるんでしょうか?
|イダの正体頑なに取ろうとしてこなかったイダの仮面ですが、何かを思ったのかついに外します。
仮面の下にはなんと美女が!!!……なんて言ってる場合じゃないですよね。すみません。
曰く、本当の名前は「リセ」。
「イダ」は既に亡くなっており、パパリモの相棒でもあったお姉さんの名前だそう。
1人目はお姉さんのであるイダ。
2人目はお姉さんの形見を見て、パパリモの相棒となって手伝いたいと思ったリセ。
パパリモのこの言葉、そういう意味だったんですね。
この後、「リセ」は故郷であるアラミゴを救いたいと決意します。
パパリモの死(正確な安否が確認できていないっぽいですが)が「リセ」としての選択を後押ししたというのが、長年相棒として付き添って来た絆の現れというのがいいですね。
イダの年齢にもよりますが、もしかすると、リセのほうが相棒歴長いかも。
紅蓮のリベレイターでは、早くはラウバーンが言っていたアラミゴ奪還を本格的にやりそうですね!
|最後にここまでお読み頂き本当にありがとうございます。
無計画なもので、パッチごとに書けばいいものを、終わってから書くせいでちょっと億劫になりお待たせしてしまいました。
ありがたいことに、所感日記は毎回100人強の方に閲覧してもらっています。
読んでくれる方がいるのは励みになりますね。
蒼天のイシュガルド全体を振り返ると、本当にいい物語だったというのが率直な感想として出てきます。
月並みな感想ですが、変に色々言うよりいいと思った次第です。
アルフィノの成長。オルシュファン、イゼルの死。ニーズヘッグとの二度の戦闘。
アイメリク卿、エスティニアンを始めとするイシュガルドのみんなとの交流。
本当に色々ありました。
途中、ゴウセツというユウギリ殿と同郷の者が出てきました。嫌いじゃないですよ、ああいうキャラ。
アラミゴが解決次第、ドマにも向かうんでしょうかね?
ネタバレを踏まないよう、PVすら見ていないので、どういった展開になるのか楽しみです。
長々と書き連ねましたが、以上となります。
また次がありましたら、紅蓮所感でお会いいたしましょう。
ティナータでした!
日記書けたから、やっと紅蓮のメインストーリー進められるぞー!!!