Personnage

これまでがんばってきた、より原曲に近づくための耳コピー。
ここからすこし飛躍してみて、自分なりのアレンジをしてみた曲。



演奏アクションが使えるようになって7か月。
その間、楽しいこともあったし、悲しいこともありました。
ほんとうに、いろいろ。


色んなコンテンツが散りばめられたこの世界で、
飽きることなくずっと私と共にあった楽器演奏。
弾いてみたい、と思ったあの曲を弾けるようになっている自分を思い浮かべて、
耳コピー（音を拾い切る）、練習（実際に弾けるようになる）、録画（ミスなく弾く）と
がんばり続けてきました。
これらひとつひとつは、毎回高い壁を乗り越えるような作業。
「自分には難しすぎる？？←→いや、最後までやり抜く！」を行ったり来たりです。。



ベーク＝ラグが言った言葉。

「よいかね……。魔法とは、空想を現実へと変換する術のことだ。」

すごく気に入っている言葉です。
私にとってFFでの演奏は、こんな魔法みたいなものだったらすてきだなと
思ってしまいます。


でも、一人で魔法を放っていても喜びは少ない。
聴いてくれる誰かの心に少しでも響くことが、大きな救いになるのです。



-----こんなことがあって、
　冒険に疲れた・悲しい思いをしたヒカセンのあなたへ。-----


「まだ、いつも一人。仲良さそうにしていて羨ましい。
　どうやってフレを見つけたらいいんだろう…。」

「CFで勇気を出して飛び込んだけど、うまくいかなかった。
　PTメンバー、内心は呆れていたんだろうなあ…。恥ずかしいし、悲しい。」

「最近まで仲良かったはずなのに、何だか冷たい？
　声掛けられないのは、自分には用がない証拠だよね…？」

「ただ親切にしたいだけなのに！言葉の表面だけで判断しないで…。」

「何かで役に立ちたい。でも上には上がいるなあ…。
　決して目立ちたいわけではない。」

「褒めてくれて嬉しいけれど、それはキャラだから。
　本当の自分じゃない。」

「上手に仲良くできると嬉しい！寂しい思いをすると悲しい。
　そうやっていちいち一喜一憂する自分がいやだ。」

etc.……


楽しみ上手な人は思わないことかも知れないけれど。
もし悲しみを抱えている人がいたら、

そんなことがあったのね。
それは悲しかったね。
自分を責めなくて大丈夫だよ。

…と、私の言葉の半分である音楽で伝えることができたら。

私が書いて私だけが表せる音楽を奏でることで、
もしその人の心にほんの小さな光でも灯すことができたらと。

それが、私がまだここに居てもよいという理由になるのです。

願いを込めて。

↓後日追記　アレンジを見直しました。こちらもぜひお聴きください。



↓Cielo動画チャンネルです。ぜひお聴きください。
https://www.youtube.com/channel/UCfKxrt7k_RqVhb0h9s_NJOg?view_as=subscriber


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