類は友を呼ぶという言葉がある。
ボクは大学時代、3年間の在籍期間の中でわずか12単位取得という記録を叩きだし、中退した。
親不孝ものである。親のスネはもうボクの歯形でいっぱいだろうが、
これについては今後の人生で恩返しするから皆は心配しなくていい。ボクに任せてほしい。
そんなボクの家には何故か常に8人程の仲間たちがタムロしていた。
その仲間たちも当然のごとく、道連れのように、
次々と最高学府から退場していくのであった。
そんな体験からボクは思うのだ。
類は友を呼ぶのでは、ない。
友となると類となる、のである。
この話の舞台はエオルゼアに置き換わる。
先日加入したるいたんとゆのちん。この二人は中々なFF上級者である。
ツアコンのゆめちゃんがトトラクツアーを提案してくれたので、
ゆめちゃんとボク、るいたんとゆのちんで、トトラクに潜る事にした。
これは言わばニビジムのタ○シに、ルギアとホウオウを連れだって挑むようなものだ。
その辺で軽く悪さをしただけの鬼に、柱2人を連れだって討伐に赴くようなものなのである。
※そんな2人だが、トトラク内部に張り付けてあるメモを真剣に読むゆめちゃんとボクを優しく待っていてくれた温かい人間なのだということはしっかりと伝えておきたい!
さて、ボクのプレイヤースキルは、控え目にいって地雷である。控え目に言って。
しかし上達したい気持ちだけはあるのだ。これは嘘じゃない。
釣りや裁縫、ゴールドソーサーに現を抜かしている事を皆さんはよくご存じかと思うが、
そこは話を合わせてほしいと思ってやまない。
タンクの練習も兼ねてダンジョンに潜ったボクは、
ボス戦の時に今まで感じた事のないような感覚を覚えた。
「フィールドが・・・・俯瞰で見える・・・?」
ホークアイである。
トップアスリートにはこの能力を持つ人が多いと言われる、
フィールド全体を、上から鳥の目線で見下ろすように把握できる能力の事である。
いつもよりかなりカメラを引き気味にしただけだという事は貴方とボクの二人だけの秘密にしたい。
でも、本当に今日は、タンク職が気を配るポイントが少し見えたように感じたのだ。
ボクは今はへたくそだ。へたくそでもいいと言ってくれる仲間たちに支えられている。
しかしヒトは、友となると類となるのだ。
ボクには、上手な友がいる。練習に付き合ってくれる友だっている。
いつかFCの皆でエンドコンテンツに潜る時が来るかもしれない。
その時にボクは、妖怪・床なめ子ちゃんになるのではなく、
FCリーダーとして皆を守る頼れるタンクになりたいと思うのであった。
・・・・・・・メインは黒魔道士だけれど。
○御礼○
こんな頼りないリーダーと一緒に成長していくFC[もしもツアーズ]は、
お陰さまでチャットのログが追えない程賑やかなFCとなりました。
募集の締め切りも考えていましたが、日記を読んで声を掛けてくれる方がいる以上、
ゆる~く門戸は開けておいてもいいのかな、なんて考えています。
ひとまずここで声を大にして仲間を募るのはあと2名とさせていただき、
以降は募集告知は行いませんが扉は開けておくつもりです。
一人でプレイする事に一抹の寂しさを抱えている初心者のあなた。
ボクはいつでも、お声かけ頂けることを待っています。
明日・明後日はボクのプライベートの都合により日記休載いたします!
社会って嫌い!!!
また木曜!アディオスボッチアミーゴ!