さて、メンタルケア的なカウンセリングを受けたことがある人なら知ってるだろうけど、
カウンセリングっていうのは必ず時間の設定がされています。(どんなに話し込んでも1時間で終了)
厳密に言うと、時間・場所・有料の3セット(だったかな、たしか)
実利的な意味があるのはもちろんなんだけど、それと同時に心理学的な意義もある設定です。
最近のカウンセリングの主流は「患者さんに自由に話をしてもらう」です。
なのでぶっちゃけ患者目線だと「なんじゃこの時間…?」となりがちなんだけどそれはまた別の問題として…
自由な発言を上手く拾って、受け止めて、広げて、打ち返すのがカウンセラーの仕事的な感じです。
「自由に話をしてもらう」のに、
なぜ時間を区切ったり、場所を指定したり(通院させること)、有料にしたりして、
敷居をあげるのか…それはすべて「自由に話をしてもらう」ための工夫である、ということです。
大海原のど真ん中に放り出されて、「自由にしていいよ」と言われたら
大抵の人は困惑し、戸惑い、何もできなくなります。
でも、「1時間100円かかるプールで自由にしていいよ」と言われたら、
「せっかくお金も払ってるし、1時間しっかり遊ぼう・泳ごう」と思って色々考え始めます。
つまり、自然に沸き上がる気持ちを自由に発露してもらうためには、
ある程度の「不自由=縛り」がないといけない、という心理のようです。
以上、前振り終わり!
FF14のプレイスタイルが定まらないんじゃ~~~~
何でもできる自由なゲームすぎて、何していいか分からんのじゃ~~~~
ストーリーがあった時はストーリーすればよかったけど~~~
終わったので~~~~~~~何したらいいの~~~
いや、やることはいっぱいある
やりたいこともいっぱいある
何でもできる
だから、何もやる気にならない!!!
まぁ、かといって特に困ってないところがFF14の怖いところよ
「は~何しよ、やる気でない~。とりあえず日課のルレ回すか…。お、初見PT募集あるな手伝い行こ。モブハン?久しぶりにいくか~。リテちゃんがオシャンティなお洋服拾ってきたな、ミラプリしよ。てか荷物多すぎ荷物整理せな…。おっとルレ忘れてたぜ。あ、レベル上がったジョブクエしよ。初見?手伝いいくいく~」
で数時間経ってるから怖い。
なのに「今日も何もしなかったなぁ」みたいな気持ちになるのもっと怖いw
昔、私の愛したMMORPGのキャッチコピーが「本当の人生(RPG)、始まる」だったけど
リアル同様、あんまり人と関わらないまま物事が進んでいくの「本当の人生」すぎて困る~~~
人と関わるのって怖くない?
チャットのやり取りとか、4・5往復くらいしたら
「そろそろ返事するのやめてあげたほうがいいかな~」とか考えて黙っちゃうタイプw
あと、初見手伝いの時の私の美学は
1.普通の見た目で行く
2.ゆっくり進行、脇道や読み物をオススメする
3.クリア後はなるべく速やかに退散する
です。特に3が大事で、メインストーリー関連のダンジョンだと
場合によっては結構シリアスど真ん中だったりするので、
「クリアおめでとう~」すら言えずに退散することがあるww
だって、めでたくないから…w
COMPLETE!の時の主人公も笑ってないもんw
ムービーが明けるのを黙って待ち、拍手エモだけして、お辞儀して退散する…
話が脇道にそれたけど…
何していいか分からない症候群です!っていう日記でした。
終わり!