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「しょしんしゃのこころをわすれない」ことの難しさ

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これを読む皆さんは、自分自身が小学校1年生になったばかりのころの学校生活を覚えているだろうか。
ひらがなやカタカナは幼稚園・保育園で習った?習ってない?
時間割のある生活は大変だった?なんでもなかった?
クラスメートと過ごす集団生活は楽しかった?難しかった?

こういう「初体験」のギャップは、これ以降も続いていく。
中学1年生(最近は、小→中のギャップが不登校要因の一つであるとして色々工夫されてる)
高校1年生、大学(各種学校)1年生、新社会人、新婚、第一子誕生…

大抵の場合、新しいライフステージに進むときには何かしらのギャップがあり、
それを今までの経験値でどう乗り切っていくか工夫をし、学び、人は成長するのだと思う。
そして成長してそのステージに「慣れる」と、「不慣れ」だったころの自分の思考回路を
なかなか正確には思い出せなくなるものでもある。

私がFF14を始めたのはおよそ1年前だが、残念ながら私は本当の初心者とは言えなかった。
他のネトゲを十分に遊びつくしていたので、言うなれば「新卒」じゃなくて「中途採用」
このゲームの仕組みに慣れるには少し時間がかかるものの、ネトゲの性質は十分理解していたし、
特に対人関係において「どんな風に動けば自分の望む楽しさを手に入れられるか」は分かっていた。
だから、フリーカンパニーが開放された時点で、すぐにフリーカンパニー探しを始めて加入した。
(ただ、今までの経験から「開放されたら検索システムが出てくるんだろう」的に考えていたのに、
実際は何もなくてどうやって探したらいいか分からず困ったけれど。あとLSの存在を知らなかった)

初めてのパーティープレイは緊張したけれども、とりあえず
「初心者です、始めたばかりです。右も左も分りませんがよろしくお願いします」
って言っておけば、上級プレイヤーが手取り足取りおんぶにだっこで親切にしてくれるだろう…
というのも経験上分かっていたのでそのように動いた。
どこのネトゲも、上級プレイヤーは初心者を介抱したくてウズウズしているものだから。

ジョブごとの役割も、説明を読むまでもなく理解していた。
ちなみにDPSという言葉に馴染みがなくて、ある程度進むまでアタッカーをDPSを呼ぶとは知らなかった。
(タンク・ヒーラーしかやってなかったので、CFとかでDPSの文字を見ることもなかった)
細かい部分での違いはあったけれど、それもすぐ理解して慣れた。


おそらく、大抵の人は「初心者だったころの自分」を自然と忘れてしまうものだと思う。
あの頃の自分がどんな風に動き、どうやって学び(それは正確な学びだったか)、どう実践し、
誰が導いてくれて、誰が助けてくれて、いつ「今の自分」になったのか、ということを。

じっくりと、時間をかけて思い出せば思い出せるかもしれない。
そういう時間もけっこう楽しいと思う。
けれど実際は、日々楽しいことの連続でなかなかゆっくり振り返れないということも…。

そう考えると本当は、初心者は初心者同士で遊ぶのが一番楽しかったりする。
先人たちの築き上げたマニュアルを読まずに、ひっちゃかめっちゃかなことをするのが面白い。
そうして「ひっちゃかめっちゃか」に飽きたら、先人たちのマニュアルを少しずつ読むのが良い。

(ゲームに限らず人生においてもそうだけど)自分が慣れた場所で、初心者から質問されたとき、
1を聞かれて10を答える、にならないように注意しなければ、といつも思う。
それは「1から10を教える」もそうだし「1から9を飛ばして10を教える」もそう。
本当に教えるのが上手い人は、状況に応じて「1を聞かれて0を教える」のだと思う。
そういう心構えを大切にしつつ、自分の初心者時代も常に振り返りつつ、生きていきたい(壮大)

なので、PTとかで「不慣れです」って言われたら、
その人がどんな行動をとっても「不慣れだからしょうがない」と思っている。
そもそも、そうやってチャットできた時点で凄いと思う。

世の中、本当に悪気があって何か迷惑なことをする人というのは少ない。
大抵の場合、間違った学習をしてしまったとか、勘違いがあったとか、
知らなかったとか、知りすぎてしまった(闇)とか…そういうことの結果として
「迷惑な行為」に繋がっていたりする。

正直、リアルでは…リアルの、それも仕事の場面では、
教育係とかでもない限り、そういう「迷惑」は「迷惑」でしかないので
残念ながらスルーする。教育係か上司に任せる。その分の給料くれるならするw

でもゲームでは気が向いた時にはする。
だってそもそもゲームって、みんなやりたくてやってるものだから、
「ゲームしないと生活できないから本当はしたくないけどするんです」ってわけじゃないから
一定以上のモチベーションが誰しもあるんだよね。
だから教える方も楽しい。

「迷惑」に思える行為の裏側にある「ボタンの掛け違い」を見つけるのが、実は趣味かもしれない…
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