こんばんは。
大袈裟なタイトルを引っ提げてますが大したことは書きません。
1.バトルシステムを知ろう
FF14はちょっとシステムが特殊(個人の感想)です。オフラインのアクションゲームでは「とりあえずこの技出しとけばおk」だったり、オンラインゲームだったら「このスキルはこのクールタイムがあって、クールタイムが終わったらしかるべきときに使いましょう、それ以外は通常攻撃ボタン連打でおk」だったりしました。
ですがFF14はそもそもスキル自体が大きく分けて2種類に分かれています。
ウェポンスキルとアビリティです。
まずウェポンスキル(以下WS)についてですが、
他のWSとリキャストタイムを共有しています。
例えば忍者だったら双刃旋を使用すると約2秒ほどリキャストタイムが発生しますが、そのあいだ他のWS(風断ちとか旋風刃とか)を使用することはできません。このリキャストタイムのことをGCD(グローバルクールダウン)と呼びます。
そしてめちゃくちゃ大事なことをこれから書くので刮目してください。
GCDを止めたDPSロールは死ぬ
はい
GCDを止めたDPSロールは死ぬ
最高に大事なことなので2回書いておきました。
あ、もちろんギミックでちょっと離れる必要があるとかだったらちょっと話が変わってきますがそのへんは聡明な皆さんなら勝手に理解してくれると思います。
GCDの発生するWSは戦闘中、基本的に止めてはいけないのです。それはなぜかというと
GCDを止めたDPSロールは死ぬ
からですね。
FF14のバトルシステムはつまり
約2秒のGCDをできるだけ止めないように立ち回りながらギミックを処理するゲーム
ということになります。
まずこの前提をしっかり頭に入れておかないと、ギミックきた!とりあえず攻撃はほっといてギミックやるぞ!というムーヴになってしまうわけですが、それはそもそもFF14のバトルシステム的にはNGなんですね。
というのもコンテンツの制限時間が決められているため、GCDを止めた=攻撃できる上限の回数を下回ったということですので、自ずと火力は出なくなります。
ギミック処理はコンテンツのギミック処理+WSを止めること無く処理するの2つをひっくるめてギミック処理なんですねー。
続いてアビリティについてです。
こちらは強いて言うなら「リキャストが独立したスキル」でしょうか。ちょっと難しく言い過ぎた気もしますね。リキャストタイムが独立しているので、WSを使用して約2秒のGCDが発生していても使用することができます。
これがつまり
GCDにアビリティを挟む
ということです。
厄介なのはアビリティには硬直時間みたいなものが存在するので、基本的にGCDに挟めるアビリティは2個までとなっています。モンクや侍、忍者なんかは常にリキャスト短縮状態みたいなものなので1個までとかありますがまぁ最大2個までです。
ではここでアビリティを3個打ち込んだとしたらどうなるでしょうか。
約2秒のGCD内で硬直が完結しないため、WSが少しの時間発動できなくなります。
この状態を
GCDに食い込んでる
といって表現します。
GCDに食い込んでWSが少し遅れてGCDが止まったらどうなるか覚えているでしょうか。そうです。
GCDを止めたDPSロールは死ぬ
んですねー。
まとめるとFF14のバトルシステムは
GCDを止めないように立ち回ってWSのコンボを繋げながら、GCDに食い込まないように適宜アビリティを挟んで敵の攻撃を避けていく
みたいな感じになります。
まずここが大事ですよ!
GCDとかわからんけどアビリティいっぱいあるから全部今押すわ!とかAoE表示されたから攻撃すぐ止めて離れまーす!とかは悪手です!
なんかえらい長くなりそうなので今回はWSをアビリティについてだけ書いて終わります。続きは気が向いたら!
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