9月15日に「PS5のアップデート」がありました。そのせいでコントローラーを再起動したと思います。
そこで、何が違うの?を調べてみました。
PS5の何が変わったの? ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
👑 大型アップデート? ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
✅ 『アップデート内容』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄一応公式発表には?
🈁2021年9月15日から、システムソフトウェアのアップデートを開始しました。とあります。
更新された主な機能👉…特にFF14にも関連しそうな項目
📌…ある程度関連する項目
👉M.2 SSDを拡張スロットに装着して、M.2 SSDストレージとして利用できるようになりました。
・内臓する増設SSDが利用可能になったみたいですね。
👉テレビのスピーカーで3Dオーディオを楽しめるようになりました。
👉ゲームホーム画面で以下の変更を行いました。
📌ゲームライブラリーで以下の変更を行いました。
📌ゲームベースで以下の変更を行いました。
📌トロフィーで以下の変更を行いました。
👉コントロールセンターで以下の変更を行いました。
📌アクセシビリティの音声読み上げが有効のときに、次の操作が可能になりました。
📌更新されたその他の機能
今回は項目多いよね~ (;´・ω・)
全てを細かく説明すれば公式ページと何も変わらなくなってしまうので、詳しく知りたい部分は公式ページの方をご覧下さいね!
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👑 更新内容の確認 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
※FF14周りで直ぐに関係しそうなものだけを抜粋。
✅ 『M.2 SSDストレージとして利用出来る』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄これ、ちょっと解りづらいかもしれませんね?
でも、PS5の本体のSSDって基盤にがっちり接着されていて、以前のHDD(ハードディスク)の様に取り外したりは出来ない構造なのです。
だから、増設できることは大事なことなのです。
本体側面カバーを開けると?小さな空間が用意されています。
そこに内臓用「SSDメモリー」を一つ追加することが出来ます。初代を買った人にも、勿論この空きエリアは付いています。(今は型番が1000→1100になっています)
ですが、今まではPS5のシステムソフトの方がこれに対応していなかったので使えませんでした。
ちょっと余談ですが?新型の1100番台はヒートシンクと言う内部を冷やす部分が少し小型化した様です。と言っても、ヒートシンクは寧ろ大きい方が良いのであって、わざわざ逆方向へ改造したのは、おそらくはコストダウンの為だと思われます。ですから「古い方を買ってしまった!」と思ってる人も心配しなくて良いと思います。
(私も1000番台の方です)
M.2 SSDストレージ要件(公式サイトより)
🔹
インターフェース PCI-Express Gen4x4対応M.2 NVMe SSD (Key M)
※何でも装着できるわけではないので注意です。🔹
ストレージ 250GB~4TB
🔹
対応サイズ 2230, 2242, 2260, 2280, 22110
🔹
放熱構造を含むサイズ 幅:最大25mm
長さ:30 / 40 / 60 / 80 / 110mm
高さ:最大11.25mm(基盤から上8.0mmまで、基盤から下2.45mmまで)
🔹
シーケンシャル読み込み速度 5,500MB/秒以上を推奨
🔹
ソケットタイプ Socket 3 (Key M)
更に注意があって、公式ページに
「PS5でM.2 SSDを使用する場合、ヒートシンクや熱伝導シートなどの放熱構造が必要です。」とあります。
だから、見た目で基盤だけしかないようなメモリーは使えないという事ですね?
(本当に)対応しているかどうか?は、ちゃんと確認してから買いましょうね~
公式ページ🈁PS5に使用できるM.2 SSDは?✅ 『テレビのスピーカーで3Dオーディオを楽しめるようになりました。』
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いえいえ、間違っているという意味ではありません。ヘッドホンにも対応しているのです。
「うちはヘッドホンだから関係ないや」と思った人は、ここからの内容を読んで試してみて下さい。
なお、
『3Dオーディオって何?』って人は、この記事の最後に説明を載せていますので、そこを読んでみて下さいね~
3Dオーディオ設定👉音声出力で「ヘッドホン」へ切り替え
1.まず、「設定」→「サウンド」を選択
「ボタンの割り当てを変更する」を選択します。
2.「音声出力」を「コントローラーに接続したヘッドホン」に変更します。
※そうすると、コントローラーにケーブルで繋いだヘッドホンが使えます。
以前の記事に書いていますが、私の場合は「BT-W2」を使っています。(今は「BT-W3」が出ています。どちらでもPS4,PS5で使用できます。私のフレンドさんは「BT-W3」を使っています。)
その場合はこんな表示がでます。
3.時と場合によってどちらも使用する人はこの設定が便利です。
👉音場の調整
1.先ほどの項目のまま、下の方へスクロールして行きます。すると「ヘッドホン」の項目があります。
まず、「ヘッドホンで3Dオーディオを出力」→ONにします。(スイッチをスライド)
2.その後にすぐ下の項目「3Dオーディオを調整」を選択
3.するとこの様な画面が現れます。
画面の説明先に最後の「3Dオーディオとは?」の項目を読んでもらうと理解が早いのですが、読んだ前提で話をします。
1.「タイプ1」~「タイプ5」の高い(低い)は、音の聞こえる位置の高さのことです。
普通は「タイプ3」だと正面から音が出ているはずです。ヘッドホンによって少し違いが出ることもありますので、正しいのはどれではなくて正面から音が聞こえる位置に設定します。
2.ヘッドホン下の「◀」「▶」は、動かしてみるとさっきの音の高さ(高い、低い)が変わる様なら再度高さを変更します。🔼は別の音源に変わりますが、音源は2つしかないようです。
これによって、立体音場が設定されますよ!
ただし、ゲームが立体音場に対応していない(上下の音がない)と真価は発揮しません。
今のところは少し音の広がりが良く感じるくらいですかね?
これからのアップデートに期待したいですね!
ヘッドホンの事ばかり書きましたが?テレビの時は音場をマイクから拾ってこの調整してくれる様です。
もし、マイクが使えないと出たら、ここの設定を変更してみて下さい。
1.「設定」→「サウンド」→「マイク」→「ログイン時のマイク状態」
なお、設定しただけでは変わらず
PS5の再起動が必要なようです。
✅コントロールセンターで以下の変更を行いました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄🔹コントロールセンターをより自由にカスタマイズできるようになりました。表示/非表示できるコントロールが増え、順番の入れ替えもできるようになりました。
…とありますが、この意味は?
コントローラーの「PS」ボタンを押すと画面の最下段に「コントロールセンター」が出て来ます。これをカスタマイズできるようになりましたよ!という事の様です。
まず、「コントロールセンター」を表示しておいてから、手元のコントローラーの右上ある [三] の表示の下の「小さなボタン」を押します。
そうすると編集モードになります。
1.変えたいメニューを選択してから✖ボタンで選択。
2.変えたい位置へ移動。
3.もう一度✖ボタンで決定。
※電源のボタン位置が左に移動していることに気づきましたか?
位置を変えるだけではなく、使わない項目を隠すことも出来ます。
先ほどの「2番」の変えたい位置を一番下に設置するだけでメニューから消えます。
(逆の動作で元に戻せます。復活は出来るのでご心配なく)
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👑 用語解説 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
✅ 『3Dオーディオとは?』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄SONYは、PS5とは別に
空間オーディオを開発して販売しています。
それがここのページ
🈁360 Reality Audioについて細かな話は、その中を読んでいただくとして…
要するに、今までの「5.1CHシネマ」とか言っていたオーディオは、平面音場の事を言っています。
平面で「前後左右から音が出ますよ~凄いでしょう!」っていう話でしたね?
これに対して「3Dオーディオ」、更に「360 Reality Audio」は平面ではなくて空間を指しています。
つまり、音っていうのは「前後左右」からだけじゃないよね?…って事です。
例えば、飛行機が飛んで来る時は上から音が来ます。秋になって、虫の音が足元近くからいきなり聞こえてビックリ!なんて事もありますよね?
音は前後左右からだけではなくて、当然上下にも存在するのです。
音をより現実に近づけようとするなら、「前後左右」+「上下」から音が聞こえてこないと不自然ですよね?
これが「3Dオーディオ」と呼ばれるものです。
でも、「ウチのテレビのスピーカーやヘッドホンは2つしかないよ?」って思う人もいるかもしれませんね?
その2つしかない状態で空間を再現しようという試みは、実はもう何十年(は言い過ぎかな?)も前から取り組まれています。
それが最近になって脚光を浴びるようになって来たのは、それだけ理論に対して技術が追い付いて来たからって事もあります。ですが、
VR(「Virtual Reality」「仮想現実」)の時代がとうとう到来したからです。
映像が360°なのに、音は前後左右からだけっていうのは違和感しかないですよね?
音も360°でないと不自然です。
それがPS5にも用意されたという事なのです。
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👑 音楽は聴ける? ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
✅ 『PS4,PS5でワイヤレスヘッドホンは使える?』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄※先日掲載した記事の抜粋です。
PS5(PS4)でBluetoothのヘッドホン、いわゆるワイヤレスヘッドホンは使えないと思っている人が結構いるようです。
確かにそのままでは使えません。
ですが、ある装置を介する事によって使用できるようになります。
↓
🈁BT-W3これをPS5に繋ぐと?
そこからBluetooth接続されてワイヤレスヘッドホンが使える様になります。
(マイクはPS5では使えない様です)
使えないと困っていた人は是非試してみて下さい。(ただし自己責任ですよ?)
※実際に私はこれらを使って、ワイヤレスヘッドホンを使用しています。
少し高いですが音質も良いです。(USBドングルという製品です)
なお、BT-W2は一つ前の製品ですが、USB TypeAでも良ければPS5で問題なく使えます。
✅ 『PS5で音楽は聴けるのか?』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄では、ミュージックはどこにあるのか?
PS5では「PSボタン」を1回だけ短く押すと画面一番下にメニューが出ます。
余談ですが、ここで一番端に電源ボタンがあり、電源OFFはここから行います。
この真ん中辺りに「ミュージック「♬」ボタン」があります。
これを押すと音楽が聴けるようです。画面を開くとこんな感じです。
※将来的にはもう少しカッコよくして欲しい。
音楽ファイルなどの登録が出来る様になるのかは不明です。
※ここでご注意‼音楽ソースは、USBメモリーに「music」というフォルダーを作ってその中にファイルを入れます。
そうしないと音楽は聴けません。
(「MP3」でも「FLAC」でもどちらも再生可能でした。)