やぁ。
つらたん。
ここ最近のPC事情が辛い。
新規格が目白押しなんじゃぼけぇ~
まずは先日発売されたRyzen 7000シリーズね。
CPUの更新であるわけであるが、今回は長らくRyzenのプラットフォームとして使用されていたAM4マザーがとうとう今回の7000シリーズからはお役御免。
PCI-express 5.0対応、DDR5メモリに移行となりまして、新規格のAM5マザーとなります。
BIOSの更新で古い世代のチップセットで新世代のCPUが動くの売りでしたが、流石に今回は無理。
なんせ今回からCPUにトゲトゲついてないからね、マザーボードの方にピンが付く方式に変わったからね。
Ryzen 5000シリーズと比べると大幅にパワーアッポ―。
大本営発表でシングルで15%以上最大で29%の性能向上とか言ってる。
AMDさんはシングル性能でIntelさんの第12世代最高位のi9-12900Kを超えましたと言っとりますな。
記事、レポートによって微妙に結果が異なっているが、Intelさんの第12世代並みのシングルスレッドに追いついている模様。
微妙に届いていない場合と微妙に追い抜いてる場合と両方みられるが、まー似たようなもんなんじゃろ(テケトー)。
よって、Intelさんの12世代とゲーミング性能はほぼ同じとみてよいと思う。
マルチ性能になると、IntelさんのCPUでPコアの数で同等のクラスだとEコアがある分当然Intelさんの第12世代型の方が有利になるわな。
12900KはPコア8個とEコア8個で今だと9万弱、Ryzenの8コア7700Xが6万7千くらい12700KだとPコア8個のEコア4個で6万程度で買えるのでおまけでEコア4個ついて12コアなのに、純粋な8コアの7700Xより安いの。
恐らくEコア無くてもここらへんの連中は7700Xくらいの仕事はできる感じなんで、マルチ性能がEコア分向上してるIntel第12世代の方が性能的には強いかもなあ。
12コアの7900Xとか16コアの7950Xクラスになるとマルチ性能がみるみる上昇しつつシングル性能はきっちり維持してるので、凄く高性能と化しますが熱管理が非常なラベルに到達するので7900Xでも出来れば簡易水冷とかでないと辛そう。
空冷をするなら最大クラス最強レベルのものが必要じゃね、NoctuaさんのNH-D15とか。
7950Xは空冷は諦めた方がいいレベルらしい・・・・。
実物持ってないので予測でしかないんやけどお値段的にも性能的にも12900Kと競合するのは7900Xですかね?
艦コレだのFF14やってる分には12900Kと同レベルの12900KFがNoctua製NH-U14Sで運用出来てるので熱管理の面ではIntel12世代の方が楽なのかも。
んでそのIntelさんのCPUも次世代が来ちゃいます・・・・。
10月20日にIntelさんの第13世代CPU発売予定。
ぐえーマジかー。
12世代よりもEコア増量中、やったね・・・。
i9-13900K P8コア Eコア16 589ドル
i7-13700K P8コア Eコア8 409ドル
i5-13600K P6コア Eコア8 319ドル
549ドルの7900Xが92,500円で399ドルの7700Xが66,800円だったことを考えると、i9は10万以上でi7も7万台に突入は必至。
つれぇな。
12世代対比で性能がシングルで15%向上、Eコア増やした事もあってマルチで41%のアップ。
追いついてきたRyzenを発表のままの性能を発揮すればまた引き離せるかもしれん。
合わせてZ790マザーボードも発売よー。
まあ、正直Z690マザーあるならそれでいいんじゃんね大して変わらねえぞこれって感じではある。
具体的に変わる点はPCI Express 4.0のレーン数が12から20に増える、でもPCI Express 3.0のレーン数が減るって感じだっけ?
あとUSB 3.2のポート数が4ポートから5ポートになるだっけか?
これだけ。
これだけの為に恐らくX670Eマザーと同等以上のお値段で出てくるZ790をZ690から買い替える勇気はワシにはない。
10月12日RTX4000シリーズ始動
とりあえず来るのはRTX 4090である。
驚異の1,599ドル
計算したくないレベルの金額。
ご祝儀込みでドル145円×20%で換算。
278,226円・・・。
10%の税込みで306,048円なりぃ~
買えるかっ!!ボケナスぅー
性能はなんか凄い、発表見た感じ凄い。
RTX 3090の2倍のスコアだのDLSSのアップデートだのTDPが450Wだので恐ろしい限りであるね・・・。
1000W以上の電源無いとと死ぬね。
RTX 4080以下の下位の皆さんはまだ来ない模様。
一応RTX 4080は価格だけは発表されとったな。
RTX4080 16GB 1199ドル
RTX4080 12GB 899ドル
1199ドルで先の計算で229,488円
廉価版と言って全然廉価ちゃう899ドルでも172,068円である。
何て言うか・・・。
性能2倍になって価格も2倍って感じじゃね?
いや2倍は言い過ぎかもしれんが、あんまり対費用効果的にうまみがねえよね。
新型が出るたびに言われることだけど、新型発表で価格割れを始める前世代を狙うのがいいとかまた言われそう。
規格の更新レベルを考えるとRyzen5000→7000が最も更新レベルが高いものの、性能的に考えるとCPUパワーがIntel12世代並みになるだけ。
DDR5メモリはともかく、PCI-express 5.0への対応は対応する側の機器が全くないことからメリットはあまりない。
加えてIntel第13世代への更新もあまり意義を見いたせない、次の世代交代でソケットLGA1700が早くも退場するとか言われてるのでどうせ短命だろうからねえ。
RTX 4000シリーズに至っては、あれはどう考えてもお金持ちの道楽である。
RTX 3090の2倍の性能で艦コレをやっても何も変わらないのだ、FF14の設計はサービス開始から長い年月が経ったことで割と古いものになってしまい、グラフィック面では最新のゲームに見劣りを感じる方も増えてきていることだろう。
開発チームの皆様もこれを憂慮しているからこそ長期間改革でのグラフィック向上計画を進めてるのだと思う。
とは言ってもですよ、もともとdirectX規格で動いてたFF14のグラフィックが最新ゲーム並みに重くなることは多分無い。
てか前世代ハイエンドで4KとかWHQDでブンブン遊べるので新世代必要ないじゃん。
現状で発表発売される大型タイトルでも最新のグラフィックが必要なものなんてない。
何て言うの?
ゲームの開発レベルをハードウェアの方がずいぶん先に突っ走ってる感じよね?
RTX 4090の機能をフル活用しないと表現できないゲームとか作る側も死ぬと思うし、売れないと思うの。
普通に遊んで、綺麗やなーと思えるレベルの表現でいいねんリアルに挑戦せんでもいいねん。
理論武装完了、ワシ今回はノータッチで行くかな。
RTX4000シリーズは4070クラスの出来次第では動くかもしれんが他は動けない。
いずれ、Ryzenの方はAM5への移行は必須であるがもうちょい様子見る。
7800X 3Dとか出たら動くかもしれん。