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学者 絶もうひとつの未来備忘録

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いつも通り、自分用の振り返り兼備忘録としての日記。
※パッチ7.1当時の感想です、駄文長文悪しからず

②各フェーズの感想

・フェーズ1
エデン再生編3層をギュッと濃縮したフェーズ。
殴れる時間がフェーズ全体の時間に対して短く、1分バーストがすんなりできない辺りに嫌らしさを感じたが全体的に分かりやすく、現行でプレイした絶アレキ以降の絶コンテンツの中で一番簡単なフェーズ1だと感じた。
難易度の全てを「シンソイルセヴァー」に全振りしており、とてつもないDoTダメージを振りまく「光焔光背」で前後を挟み込む濃密な40sという鬼畜仕様になっている。
ギミックの前半に軽減を偏らせると2分バーストと軽減シナシナの「光焔光背」が被って悲惨なことになるので、最初の「光焔光背」は最小限の軽減に留めてニュートラルセクトやセラフィズムでごり押し、シンソイルセヴァーの3回目の前に軽減を多めに使用して2回目の光焔光背まで効果時間を残す作戦で安定化を図った。
「シンソイルセヴァー」はギミックの仕様は零式レベルだが、視認性、判断時間の短さ、ランダム性、被ダメージ量を煮詰めることで、最難関クラスのギミックに昇華されたように感じる。
フェーズ1は試行回数の多さからマンパワーに頼らずシステムでギミックの安定化を図りたかったが、1発目の着弾がかなり早い仕様のせいで自分の案も机上の空論となり、結局横並びで判断する運びとなった。
コールとしては、PTリストにターゲットデバフが付与されたら順番をコールしつつ、3~4本目が付与される辺りで一度本体の雷か炎をコールしつつ、2~4本目のコールを付け足すのがいいと感じた。
最後のギミックもフェイトブレイカーが8方向ランダムに向いたりするのかと思っていたが、北向き固定で範囲を撃つだけだったりと、慣れや試行回数から来る油断さえ無ければ「シンソイルセヴァー」の安定がそのままフェーズ2以降の練習量に直結するフェーズだった。


・フェーズ2
ダイヤモンドダスト、鏡の国、光の暴走と共鳴4層前半のギミックのオンパレード。
「ダイヤモンドダスト」は分かりやすい真心ラインのあるアクスキックに対して、安置がかなり狭いサイスキックに嫌らしさを感じた。
時計回り移動の有無に関してはサイスorアクスの判断など同時にケアするところが多く感じるが、プレイヤー対象の円範囲とフィールドに出る1発目の円範囲が重なっていたら入れ替えアリと考えるのが個人的に分かりやすかった。
サイスとアクスで敵視リストの詠唱バーを見落とさない担当が別になる点に注意することがキモで、敵視リストを見るクセを序盤から意識すると良いと思う。
ノックバック後の円範囲捨てに関しては、野良では自分側の時計周り45°先にシヴァ・ミトロンがいた時のみ反時計で処理するようだが、固定であればそのパターンは対角側も反時計で処理した方が安定すると思う。
スケートに関してはDoT沼の残り方が心理面になかなか嫌な影響を与えていたり、自分の移動先にシヴァ・ミトロンがいるかどうかがランダムという仕様上「前後安置判断→移動の有無」の思考プロセスを毎回やる必要があるので、後半のフェーズ練習になっても気を抜くとミスに繋がるギミックだと思う。
縮地をフル活用してギミックを乗り越えようとする忍者が幣固定にもいたが、技術の高さに感心しつつも「普通に滑った方が楽じゃね?」と思ったりした。(本人曰く「最難関ギミックはDD」とのこと)
「鏡の国」は各々の立ち位置が大事なギミックだが、直前の頭割をタンクLBや対象者犠牲法などで凌ぐことも可能なのでDDが安定し始めればそのまま鏡の国の練習に移行できるので、やることを事前に予習しておけばそこまで苦労することはないと思われる。
「光の暴走」に関してはレイドレース勢など先人のおかげでギミックの仕様は既に分かっていたが、独特のテンポ感と頭割のダメージ量に少し苦しめられた。
パターンによってはヒラ二人が片側に偏る可能性もあるので詠唱ダメージの後にカウンターヒールを決めたいが、真ん中付近でヒールを入れようとして散開から早く動きすぎると線の付き方がグチャることもあり、円範囲対象者に単体バフを投げたり塔処理後に秘策鼓舞展開を使いつつ、凹んでいる人にタンクから単バフを投げてもらうなどして乗り切った。


・フェーズ2.5
ギミックの難易度と安定化するまでの時間が一番乖離していると個人的に思うフェーズ。
やることはシンプルなのだが、各々が担当の光結晶にしっかりバーストを入れないとトータルDPSが落ちやすく、単体火力が低くシナジーが単体デバフの学者は出来ることが少なくて地味に苦しい。
闇水晶がターゲット可能且つダメージを吸うモブとなっているので、踊り子の範囲攻撃がややこしいことになったり、攻撃対象をタゲる際に如何にグダらないかがキモなので各々のやりやすい流れを掴むまでが早いかどうかがそのまま攻略の速さに繋がると思う。
安定して越えられるようになってからは、退屈すぎて永久氷晶を攻撃している間にあの手この手で闇水晶の扇範囲を忍者さんに向けて遊ぶ学者がいたとかいないとか


・フェーズ3
ここまで1ミスしてもデバフ付与等で許されていたが、絶らしさが出てきたと感じたのが「時間圧縮・絶」である。
レイドチーム「跡部王国」を始め先人の努力によりかなり早い段階でギミック処理のシステム化がなされたので、処理法自体はかなり分かりやすいものが早期に生み出されており大変に助かった。
ただ、一人のミスが基本的にワイプに直結したり、リターンやビーム誘導の立ち位置を理解するといった細かい注意点があったりと、メンバー全員がタスクをしっかりやり切らないと越えられないギミックなので、安定化するのに一番時間がかかったと思われる。
良心と感じたのは、リターン発動時に死の宣告を受けてもシェルクラッシャーは処理可能なのでタスクさえ乗り切れば「アポカリプス」を見れること、「ブラックヘイロー」がタンク1人のフルバフで処理可能なのでタンクのメンタル負担が少ないことの2点。
「アポカリプス」についてはイディル式を採用したが、基準となる安置マーカーの判断が出来るかどうかが一番のキモであり、スピリットテイカーやエラプションのダメージが少ないおかげで鼓舞展開と疾風怒濤のみをメインに据えて乗り切ることができたのも個人的にはありがたく感じた。
「アポカリプス」中は1ミス後も練習は出来るがデバフの影響で与ダメダウンが厳しく、暗夜の舞踏技の誘導があるタンク以外がうっかりミスをしないことが一番大事なのかもしれない。
外側で発生している範囲にビビって中央に入りすぎるとウォタガを2枚踏んでしまったり、暗夜の舞踏技の吹き飛ばしを警戒しすぎてタゲサ内に食い込みすぎると吹き飛ばしの角度が自信の想定通りにいかない等の細かいミスの誘発ポイントはあるので丁寧な動きを心掛けたい。
コールとしては基準となる安置マーカーのコールと予兆の回転が右or左のコールの複合が良いように思われる。(例:13マーカー右回り)


・フェーズ4
このフェーズもフェーズ3同様、大きなギミックは2つ。
「光と闇の竜詩」は共鳴編4層の「光の暴走」にスピリットテイカーやウォタガを混ぜたギミック。
個々のギミックは判断時間もしっかりあるのでそこまで苦労しないので、このギミックのキモはスピリットテイカーの範囲やウォタガの範囲を「未来の欠片」に当てない事だと思われる。
北側の塔を踏む線担当2人や北のウォタガ担当の立ち位置次第で「未来の欠片」に当たる危険性があるので、注意しておきたい。
P2の「光の暴走」と違い、線担当者は近すぎず遠すぎずの距離感をキープしないと線が切れてしまうので、頭の片隅に置いておく必要はある。
ギミック終了後の「モーン・アファー」に均等化ギミックが用意されているが、基本的にバーストは闇の巫女側に集中させ「光と闇の竜詩」終了時にシヴァ・ミトロン側の残りHPを40%目安、「モーン・アファー」着弾前で各30~32%程度を目安としていた。
4連アク・モーンは片方の頭割りをタンクのフルバフで一人受け出来るという情報を聞いていたので1ー7受けでやったが、ダメージの着弾間隔が短いので4ー4受けでやるよりも楽になっていたように思う。
注意点として無敵貫通効果があるので、「時間結晶」で死んだ人は焦らずにHPが回復したのを確認して「モーン・アファー」にのみ入るといい。
「時間結晶」は赤ブリ爆走式を採用したが、安全にアク・モーン1ー7受けを成立させることや軽減に気を取られてギミックが疎かになる可能性を考慮し、リターン設置はY字ではなくアムレンのみ採用の十字型にした。
各担当毎に細かい注意点が多かったので、個人的に意識していた点を残しておく。

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・赤ブリザガ爆走側:初期位置に着いたらスプリントをして待機。青エラプ対象者が北になるようにカメラを向けて、竜頭に当たりながら青エラプ対象者に向かって直進する。移動開始のタイミングはブリザガデバフ残り1sが見えてから一呼吸置くくらいだが、一番意識するのはしっかりと青エラプ対象者に向かうこと。

・赤ブリザガ非爆走側:青エラプ対象者に範囲を当てないようしっかりとBDマーカーのライン上に立ち、竜頭に当たるまで待機する。頭割り後はやることがないので、落ち着いて波が来ている方向をコールしたい。

・赤エアロガ吹き飛ばし側:早砂時計の範囲が消えたら、素早く移動し出来るだけ外周寄りに立つ。青デバフ組を吹き飛ばし後すぐに竜頭に当たる必要があるので、早砂時計の範囲の横で待機している時にスプリントを使用、遅砂時計の範囲を避けたいが反対側で竜頭の範囲が爆発するので、横に動くのではなく南に移動する。

・赤エアロガ非吹き飛ばし側:エアロガの着弾後中砂時計の範囲が来るのでまずはそれを回避してスプリントを使用、範囲が消えたら素早く駆け込み向かってくる竜頭に当たりに行く。赤ブリザガ同様ここで固有のギミックは終わるので、波が来る方向の確認をしていきたい。

・青エラプション:早砂時計の範囲のギリギリに立つ。赤エアロガや他の青担当と同様に早砂時計の範囲に駆け込むと「未来の欠片」に範囲を当ててしまうので、他担当とは違い「待ち」の意識を強めに持っておく。

・青ホーリー、ウォタガ、ブリザガ:赤エアロガで吹き飛ばしてもらう際、しっかりと赤エアロガ対象者に寄ることを意識。イメージとしては真心ラインが作る楕円の直径上にまず立ち、そこから赤エアロガ対象者に寄るように動く。吹き飛ばしの角度によっては「未来の欠片」に近くなることもあるので、吹き飛ばされた後は北に寄りすぎないよう注意する。

・青担当及び赤ブリザガ組の共通注意点:青ホーリー着弾後遅砂時計の範囲が着弾するので、素早く「未来の欠片」の方へ向かう。青担当はこの辺りでスプリントを使用し、出来るだけ早く自分の床を踏むこと。床の判定が空振ることもあるので、落ち着いて床を踏みたい。

「時間結晶」中に死人が出た場合すぐ蘇生したくなるが、リタンジャ発動1~2s前に起き上がると無敵効果時間中にぼよんが来るので起き上がった人が先頭に移動することで二次被害を防ぐことが可能である。
リターンを設置するくらいのタイミングで蘇生を飛ばすようにすることで蘇生を受けた人がぼよんの先頭に立ちやすくなるので、死人が出てもまずは自分のギミックを最優先に行いたい。
このフェーズで少しだけ留意しておきたいのは「光と闇の竜詩」や「モーン・アファー」はシヴァ・ミトロンに、「時間結晶」は闇の巫女に軽減を入れる必要があるという点なので、軽減担当の人は頭の片隅に置いておくとよい。
「時間結晶」後は2分バーストを温存するが、攻略時は2分リキャのバフやキャスLBなども使用して最終フェーズを見ることができたので、LB3の持越しが必須だった絶オメガ検証戦と比べて優しさを感じるフェーズだった。


・フェーズ5

3種類のギミックを繰り返すフェーズだが、絶竜詩戦争や絶オメガ検証戦と比較した際に被ダメージ量やDPSチェックが緩やかに感じた。
個人差はあるだろうが、このフェーズは「光塵の剣」の避け方を如何に自分の分かりやすいやり方に定着させられるかが鬼門と思われる。
個人的には過去のエクサフレアと比較して、言語化と簡易化に一番苦労した。
普遍的な解釈ではないと思うが、自身の備忘録として一応記載しておく。

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まず最優先に頭に置いておきたいのは、「光塵の剣」のエクサフレアは、ターゲットサークルと南北,東西のラインとの交点を跨ないこと。
そのため、エクサフレアに駆け込むタイミングは目標のエクサフレアが初期安置にある交点に接した時になる。
そして交点を中心とした東西南北の十字を意識して、エクサフレアに駆け込むとき以外はその十字を跨がないように待機する。
動きとしては、跨ぐ→待つ→跨ぐ→待つ→跨ぐ、の動きを交点の周辺で行う。
エクサフレアの着弾判定がまあまあ早いので、交点に接したと思ったら素早く駆け込むことが重要である。
駆け込む場所の目安だが、2本のエクサフレアが作る菱形の左右どちらかに連続で駆け込む。

左右の判断基準だが、エクサフレアの初期直線が形成する小さな三角形3つを北として、1発目のエクサフレアが左右のどちらから来ているかを確認する。(上図であれば左から、下図であれば右から来ることになる)
その左右と安置となる菱形の左右が一致するので、左右の確認ができ次第交点にしっかり意識を向けて動き出しが遅れないようにする。

「パラダイスリゲインド」はタンク固有ギミックだが、被ダメージ量よりもボスを正しい角度に向けるのがメインのギミックだと感じた。
1,2回目に無敵を交互に使って処理していたが、ナイトがバフ受けする時は深謀遠慮が割れない程度にダメージを軽減できていたので、絶オメガ検証戦の波動砲と比較するとやや拍子抜けかもしれない。
その分はAAの回数で補填しているということなのだろうか。
「星霊の剣」もそこまで被ダメージ量が多くないがDPSチェックもそこまでではないので、セラフィズムを使ってオーバーヒール覚悟でヒールしたりルインラ連打でギミック優先で動いていた。
結果的に初クリアの回でもDPSが1落ちした状況でクリアできたので、安定重視にして正解だった。
それが現行絶としてあるべき姿だったのかについてはユーザー側が考えることではないのであろう。


・総評
ギミックの難易度自体は絶アレキサンダー討滅戦や絶竜詩戦争と比較して、そこまで簡単ではなかったと個人的には思う。
ただ与ダメージ低下デバフで耐えることができるギミックが多いことで次のギミックの練習を継続できたり、DPSチェックが緩いのでGCDヒールやルインラを減らして火力を詰める作業をしないままトントン拍子で攻略が進んだこともあって、全体的に攻略中のストレスが少なかったのは大きい。
また他の絶と比べてLB3の重要性が低く、次のフェーズに進むために積極的にLBを使用しても支障がなかったことも攻略の大きな手助けとなった。
絶オメガ検証戦のようなクリダイ運やLB3のダメージのブレ(現行当時の仕様)でクリアが左右されるレベルは求めてはいないが、最終フェーズの被ダメージ量やDPSチェックはもう少し厳しくても良かったというのが個人的な感想ではある。
特に被ダメージ量については絶竜詩戦争や絶オメガ検証戦と比較してかなり緩く、多少雑な軽減の組み方をしてもあまり影響がないように思うので、GCDヒールを減らして1発でも多く殴る詰めの作業をする機会がほぼ無いままクリアしてしまった。
黄金以降の極や新実装の滅では必要最低ILやRFでのジョブ被り可という仕様に対して被ダメージ量がやや過剰に感じていたので、今回の絶でも軽減スキルの回し方は攻略する上での一つのポイントになると予想していただけに少し残念に感じた。
2人受けのエフェクトが出ている「ブラックヘイロー」が1人受け出来たり4-4受けが正規処理と思われる「アク・モーン」で1-7受けが成立するというのは、現行絶としては拍子抜けと言わざるを得ない。
全体的に絶竜詩戦争をマイルドに調整しようという意図を感じるコンテンツであったが、ジョブ数が増え続ける一方でトーテムの週制限は残ったままなのでパッチ内での周回のことを考えるとこれくらいの方がいいようにも思うので、絶妙な難易度だったと言える。
やや物足りなさを感じつつも全体的に「楽しく攻略を継続できた」という点が大きかったので、今回の絶もうひとつの未来は今後の絶コンテンツにおいて一つの大きな基準になるのかもしれない。
ジョブバランスについては深く言及しません。緊急を要する調整が必要ならば7.1実装時にもっと調整されているはずなので、現状の環境は運営の想定内なのでしょう。
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