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Althra Romeus

Tiamat [Gaia]

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オルシュファン駄文とか書いてみた。

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↑もしかするとオルシュファン。
駄文の挿絵的に描きました。


文字数が1万2千を超えたので、こちらには途中までのサンプルをupします。
本文全文は、Pixivにて閲覧いただけます。

注意点
・蒼天編ネタバレが含ま…あれ?あんまり含まれな…い??
・蒼天秘話踏まえるといいかもしれません。私は読む前に書き上げちゃって後で大変でしたが。(笑)
・カップリング要素はありません。残念なくらい全然ないです。(笑)
・好きなキャラの、暗いとことか弱いとことかがオイシイと思う人が書いてます。
・なんかいろいろ、イメージとずれてたり、違和感あったりしたらごめんなさい。見逃して。

以下サンプルをご覧いただいて、お口に合いそうだなぁ~と思われた方だけ、下記の方法で全文ご覧いただけるとありがたいです。


Pixiv
・ログインID、パスワードが必要です。
・top画面、右上の「小説」をクリック。
・すぐ下の「小説検索」に「オルシュファン 幼少期」と入れて検索。
・「雪解けと色づく世界」が本文になります。








雪解けと色づく世界




オルシュファン、という名前は、父上がつけたものらしい。
でも、フォルタン、という姓を名乗ることは、僕にも、母上にも、許されなかった。
僕は、そういう生まれだ。


ストーブはあるが、やはり手がかじかむ。ページをめくる手が思うように動かず、オルシュファンは眉根を寄せた。
フォルタン家の屋敷の隣、小さな憩いの場として、外に作られたその場所。屋根とストーブがあるとはいえ、相も変わらず吹雪く、イシュガルド特有の天候により、今日も人気がない。
冷えた椅子に、ぽつんと一人腰掛ける少年は、その手に余る大きさの、分厚い本を抱えていた。表題に、「神殿騎士団兵法書 第2巻」と書かれている。
子供が読むには、難しすぎる内容の本だったが、この本以外の選択肢は、オルシュファンにはなかった。
絵本では意味がない。物語では駄目なのだ。現実の騎士になる、それが今、父上と母上が、そして自分が、望む未来を手に入れるための ---

「おい、…オルシュファン」
本の内容を理解しようと、集中していた意識が途切れる。
顔を上げると、オルシュファンから一定の距離を保ったところに、艶々の黒髪の少年と、少年にがっちりしがみつき、背後に隠れつつ、こちらを伺う、同じ黒髪の男の子が立っていた。
「はい、何かご用でしょうか?兄上」
「お前に兄と呼ばれる覚えはないっ!」
にっこりと笑顔で、オルシュファンがそう返せば、兄と呼ばれた黒髪の少年 --- アルトアレールは、その美しい顔を怒りで歪ませ、吐き捨てるように応えた。
びくっ、と、アルトアレールにしがみついていた男の子が反応した。怯えたように、ぷるぷる体を小刻みに震わせながら、それでもがっちりしがみつきつつ、「おにいちゃん…」と小声でアルトアレールを呼んだ。
「…エマネラン。屋敷に戻れ」
「いやっ!」
弟の方を見もせずに、切り離すように告げるアルトアレールに、普段ならぬ危機感を感じているのか、エマネランは必死にしがみついていた。何とかして繋ぎとめようとしているのだ。大事なものを。
小さなエマネランの、そんな姿に、オルシュファンは毒気を抜かれた。これ以上、兄上様を無駄に煽るのはやめよう。
「…アルトアレール、ご用は何でしょう?」
本を閉じ、膝の上に置くと、しっかりとアルトアレールに向き直り、凛とした声で問うた。
怒気がほんの少し収まったアルトアレールは、姿勢を正し、それでも暗い怒りの表情を隠すこともなく、オルシュファンを睨みつけた。
「…お前たちが来た時には、屋敷にて十分なもてなしをしているはずだ。
なのに貴様は、なぜこんなところで本を読んでいる?わざわざこんな寒空の下で過ごして、私たちへの当てつけか何かか?!
こんなことで、父上の気を引こうとでも、思っているのか?!」
「って、ははうえがさわいでたいへんなんだ!はやくやしきにもどってよぅ!」
「エマネランッ!余計なことは言うな!」
涙声で訴える弟を、自分の背後に押しやり、アルトアレールは更に続けた。
「待っても無駄だ!父上は来ないぞ…。あの女…お前の母親を、なだめている最中だからな!」
ああ、母上はまた、泣いていらっしゃるのか…。オルシュファンは、ふと、目の前のアルトアレールではない、遠いものを見る目つきをした。


以上、サンプルでした。



*以降はただの、グダグダ話になります。
ゲーム本編、蒼天のイシュガルド編の、教皇庁突破くらいまで進んでる人向けです。











はい。グダグダまでご覧頂き、誠にありがとうございまオルシュファアアアアアアアアンンンン!!!!!(涙)
…ほんとは、絵を描く都合上、ネットでもろもろの詳細を手に入れなきゃならなかったので、だいーぶ前にネタバレしてたんですよ。そこらへんのことは。
でも…本編で…実際に見て…。大ショックでした。orz
そばにTさんいてくれなかったら、ゲームやめてたかもしれないとか思うくらいには、ショックでした…よ…。
でも、私は物語って、あんまり反発しないで受け入れちゃう方なので、こういう展開は必要だったのだろう…と、納得は…していますずびっずずぅ。<鼻すすり
おかげさまで、感情いろいろ渦巻きまして、前にTさんと話してた、「なんでフォルタン邸の隣に、こんなちっこい憩いの場があるのかなぁ?幼少期オルシュファンとか、ここで過ごしてたりしてHAHAHAHA。」の妄想が、あれよあれよと肉付けされ、形になり、こんな長い駄文になってしまいましたとさ。

そういえば、反省。ネットで引っかかって知った、蒼天秘話。
私、あれ読む前にこれ書き上げちゃったんですよね。あとであわくって直しました。
オルシュファン母上、もっと早い時期にいなくなってそうだよなぁ…とか、父上ともこんなに話してなかったかもなぁ…あの人、とか、後々で反省点いっぱいでましたが、後の祭りです。orz
見逃しながら読んでいただけると、大変ありがたいです…はふぅ。(^^;
外部リンクだし、読んでくれる人いるのかな、とか、今更ですが思います。いてくれるといいなぁ。
そして一緒にオルシュファンファン。<ダサい言い方気に入ってます。(笑)

もっと今更感ハンパない話ですが、私まだ墓参り前です。イシュガルド編クリアしてないのです。
墓参りエピソードと、何か食い違うところとかありましたら、ごめんなさいです。(´Д`;)
何かおかしかったら、エピソードクリアしてから、後々手直ししたいと思います。
もうね…書かずにはいられなかったのですよずびっずずぅ。
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