祭りにつぐ祭りにつぐ祭り。
帝国兵、あいつらまた花火あげてんな……みたいな顔してるんじゃなかろうか。
メインが紅蓮4.0に突入し、冒険ペースが落ちた結果、日記ペースも見事に落ちている。
寄り道（おもにサブキャラのレベリングとメイン進行）が多いのは確かなのだが、
4.0のメインクエスト中に投げかけられる問いに答えを見いだせなくて確信した。
紅蓮のストーリーを進める原動力のようなものが、現時点で己の中にない。
ほかのゲームをしているとき、とくに主人公がはじめから物語の登場人物として明確にデザインされているとき、こういった感覚はほとんどない。
そりゃそうだ、プレイヤーの物語ではなく、主人公の物語を主人公の目を通してみているわけだから、プレイヤーの考えはある意味置いてけぼりで正しい。
（ごくまれに置いてけぼりすぎて「何を見せられているんだ……」となることもあるが、それはそれ）
新生のときは結構強引に巻き込まれたなってのはありつつも、でも砂の家の一件があって、もしかするとあれを機に自分はアルバートのような感情を持って新生を突き進んだのかもしれない。
とはいえあの頃から誰も彼も俺を英雄と呼ぶな……みたいなのはあったな。
全くの余談だが、なんかよくわからんけどアルバートをこじらせはじめ、サブキャラのリテイナーのひとりをアルバートにした。文句言いながら素材集めてきてまあ楽しかったぜって言いながら帰っていく。かわいい。かわいい……好きだ……リテイナー衣装（とくにリボンが）似合わなすぎてかわいいよ……
閑話休題。
蒼天はもう言わずもがなや。いや、よく考えたら原動力としては新生と近くない？どうなんだろう。
自分と自機については、蒼天の後半ぐらいから感情のズレがでてくる。
プレイヤーは、これはもういっそ清々しいほどに、ぜーんぜん、乗り越えていない。引きずりまくっている。蒼天秘話3話まだ読めてません。はよ読めや。
対して、プレイヤーを投影した冒険者は、どうやら乗り越えているらしい。乗り越えなければならなかったのかもしれない。だとしても、その時点で自分とのズレが生まれてくる。
だってプレイヤーは引きずりまくっているのだ。
後ろを振り返らず、過去を糧にし、前に進まんとする冒険者の感情をいずれか選べ、という場面がでてくるたびに、「俺の感情はここにはない……」となってしまい、ふっと我に返る。
ここで冒頭に戻る。
冒険者に投げられた問い。アラミゴ奪還に手を貸すか、貸さないか。
選択肢は4つ用意されていたが、いずれも、しっくりくるものではなかった。
これが蒼天ならな？ふたつめの選択肢まっしぐらなわけ。
だがしかしここは紅蓮。俺は誰の代わりになろうとしているのか？わからなかった。
ひとつめほど強い思いがあるわけでもなし、みっつめはそもそも俺は戦闘民族ではない。
よっつめが近いのでは？とも思ったが、全くの傍観者でいたいわけでもない。面倒だなこいつ。
というわけで、YOUは何しに紅蓮へ？となってしまったわけだ。
結局、ふたつめを選ぶ。お前ずっと自分じゃなくて誰かのためってことにしてるな。
つらつらつら……と書いたが、なんやかんやを経て、今はクガネの地を踏んでいます。
そういえば、襲撃のあと、どうもヒーラーかどうかでクルルさんのセリフが分かれていたようで、
これにはヒーラーの俺もニッコリ！になりつつ、だったら教皇庁もさ〜〜〜〜！！！！！！！！！！！！！！！！！！！（発作）
よっぽど声が多かったんですかね。わかんないな。でもあそこの差分で少し救われた。癒し手として最善を尽くす場面がちゃんと存在していた。
セイレーン海ではついに、初のPT募集機能を使った。あっちゅーまに集まる。すごい。
お手伝いいただきましたDPSのお二人、ありがとうございました。
えっ！船の上で戦うのか！新しいわね！！！とか思っていたらいつもどおりダンジョンについて笑った。
ボスのギミック全然わかんなかったけど誰も床なめなかったから……ヨシ！
