よしフレイ、あと一万字あるから好きに語ってくれ!
フレイ:・・・・・・どうですか、<FN>。
儀式は成功したようですが・・・・・・「声」は聞こえましたか?
Fray: ...So. What did you hear?
聞こえたけれど、正体はまだわからず・・・・・・ですか。
でも、少なくとも推測は当たっていたようですね。
Fray: Interesting...but not terribly informative.
Fray:情報量少ねえな
Coeurl Man:本当ニネ
フレイ:世界のどこかに、君が護るべき弱き者がいて、
「暗黒」の力が声を繋ぐ・・・・・・。
Fray: But do not lose heart. That you were able to hear it once more is progress enough.
その正体を掴むまでに、
どれほど「暗黒」の力が必要なのかはわかりません。
それでも、君にしか護れない人がいるんだ。
Fray: I believe you will come to understand its words, and its will, in due time.
聞こえた声が、少しでも君の心に届いたのなら・・・・・・
それが君の往くべき道だと思います。
違いますか、<FN> <SN>。
Fray: ...I should mention that, in some instances, the voice is said to be that of another─one whom the dark knight is fated to seek out. If that is the case, you may have a long journey ahead of you...
Fray:まあ気落ちすることはない。同じ声を聞けたというのは一歩前進だ。
Coeurl Man:ソレ、サッキノ「One foot...in front of the other.」ト カケテル?
Fray:いつか、言葉の意味が分かるときがくるさ。
Fray:言い忘れていたが……聞こえる「声」は、暗黒騎士が運命的に探し求める者の声だという場合もある。
Coeurl Man:足ノ悪イ オジイチャンオバアチャンカ……
Fray:老人とは決まってないだろ……。だとしたら、長い旅になるかもな。
フレイ:よかった・・・・・・やっぱり君は、優しくて強い。
君のような「暗黒騎士」に護られる「誰か」は、きっと幸福だ。
Fray: Heh, so you would welcome such a journey?
実は昔、君のような人と旅をしていたことがあるんです。
あてもなく、広い世界へ踏み出して、
何もかもに心震わすような・・・・・・そんな旅でした。
Fray: There is something to be said for it─and for travel, for that matter. To roam free and help those in need...
けれど・・・・・・そう、ちょうどこの地で、
彼は恐るべき脅威を討ち倒し、英雄になってしまったんです。
Fray: Yet no good deed goes unpunished, does it?
・・・・・・英雄なんて、いいものじゃありませんよ。
いろんな事情に振り回され、傷ばかりをため込んで、
自分のことほど見えなくなっていく・・・・・・。
Fray: ...I knew a man once. Wanted to be a hero, do great things. And so he did.
そうしているうちに、彼は僕から遠ざかり、
声すら届かなくなってしまったんです。
Fray: The songs always end there. But life doesn't, does it?
君には、自分にとって大事なことを見失わないでほしい。
「誰か」を護ると決めたなら、その声だけに耳をすませて・・・・・・
絶対に目をそらさないでいてください。
Fray: ...There are temptations more deadly than the darkside, <FN>. You should've learned this by now, but you haven't. You will.
それでは、君がさらに腕をあげたら、
ふたたび「暗黒」の力を授けるための儀式をしましょう。
・・・・・・必ずまた、最初の場所で再会を。」
Fray: The communion is ended, and with it, our time together. But we shall meet again, as we did before.
Fray:へえ、そんな旅でもいいのか?
Fray:旅はいいものだ。好きなところへ行って、困っている人々を助け……。
Fray:罰を受けるべき善行なんてないだろ?
Fray:……一人の男がいた。そいつは英雄になりたくて、偉大なことを成し遂げようとし、事実そうなった。
Fray:英雄譚ならそこで終わりだ。でも、人生はそうじゃない。なあ?
Fray:闇を暴くよりも危険な誘惑というものがあるんだぜ、<FN> 。お前はまだ知らない──これから学ぶことになる。
Fray:「儀式」も終わったことだし、一人で好きなところへ行けよ。……また、最初の場所で再会を。
……えっ、おしまい!?
なんか……今回なにもしてなくなくない!?
おばあちゃんのその後を気にかけて、久しぶりのNPCの昔話を聞いて雑魚モンスター倒しただけじゃん!? 登山老人を探しに行かなくていいの!?
「I had a feeling you'd come by tonight, Coeurl.And sure enough, there you are, 」ってすごい喜んでくれたのに、肉と旅の話しかしてないよ!
まあいいや、まだまだ暗黒35歳、小学生真っ盛り。
LESSON4で黄金の回転を教えてもらえることを期待してデイリールレでレベル上げに勤しみましょう。
「声」の主は誰なのか?
ていうかクルザスの奥地で登山してるアイアンハート一族の誰かとかでもセリフ的には合ってない?
謎はひとつも解けないまま、クァールマンの心にまたひとつ、暗黒の炎が灯された……。
次回、暗黒クエストLv.40「Heroic Reprice」!
善業積んで、キミも人間になろう!▼~m9(=φωφ=)~▼