今週から新しい勤め先で労働の”味”になれるのに精一杯、FarRichyです。
去年の日記通り零式真っただ中に辞めてから3カ月謳歌してましたが、やはり体は使わないとどんどん衰えていきますね。
飯食ったらもうウトウトし始めてゲームどころではなくなってしまいます。
昨晩はいよいよ漆黒ID第一弾『ホルミンスター』へ行ってきました。
レベリングでも当たる頻度は多く、見飽きつつあるIDですが深堀がいつもの如く面白かったです。
英語は全くなんですが、英語版ID名の『Holminster Swithc』の”スイッチ”ってどういうニュアンスで使われているんでしょうか?
SwithcはChangeと違った意味で”かわる”ことですが、一転してとか状況がひっくり返るニュアンスでこの単語をチョイスしたのか、正直想像の域でしかないので自信ニキ知ってたら教えてほしいです。
開始地点から繭から産まれたてホヤホヤの罪喰いを倒しながら1ボスのアレへ。
初見時の”ここで来るか!”感が印象的です。
漆黒第一弾のIDにして最初の1ボスとあって、ギミックは範囲避けるシンプルなモノであっさり味でした。
1ボスを倒して抜けると紫色の画面から一気に牧場が広がり、罪喰いたちが元気に走り回っていますね。
土地は広く、夕方にカントリーロードを流すとエモさを加速させそうです。
白い罪喰い中に「ケケケ・・・」とどさくさに紛れてデバフを付けてくる奴がいますが、トレーラーで煽られた恨みをここで晴らしてやります。
村に入る前の不自然に丸いマップには2ボスの御堂筋君(罪喰い化)が待ち受けますが、初見時の”ここで来るか!”感は1ボスよりも強く衝撃的でした。
罪には罰を、拷問や宗教由来の技名がが多いです。
スコルドブライダル・・・いつもの全体ですが、拷問器具の名前でした。
それにまつわる簡単な動画を見つけましたが、罪喰い達、ましてや”彼女”と照らし合わせると何とも言えない気持ちになるのでyoutubeガバ翻訳でも見てみることをおススメします。
フィバードフラジレーション(メッチャ狂うほどの鞭打ち)、エクソサイス(悪魔祓い)、スコルドブライダルの動画を見た後だと魔女狩りで行うような拷問に近いですね。
新生のストーリーがcero:Bだとしたら、漆黒はcero:Dのようなグロテスクな描写にここまでやっちゃうのか!?と序盤からドキドキしていましたが、罪喰いという異形者扱いされてますがようするに救いようのないバケモノですよね。倒し切った後にわずかに残っていた自我が痛々しいです、安らかになってほしい・・・
倒した先には村の中心地に出ますが、本当に田舎の中田舎。
ドラクエの最初の町、バイオ4の序盤ぐらいの田舎みたいですね。
中央のデカい広場の外周には、座ってくれと言わんばかりにベンチが置かれていますがもちろん座れません。
こういう小さい村にも季節の行事があってここで騒いだり、人の往来があったんだよなぁと思いを馳せてしまいますね。
グルっと一周してみると、何軒かの先はすぐに森だったり、教会だか公民館的な建物の横に掲示板があり、そこで町内会のお知らせやゴミ出しカレンダーとかが張られてたのかぁと日常風景を妄想しちゃいます。
特に気になったのが”畑”で、水をどこかから引かずダイレクトに川の中に畑を作るパワー系農業に笑ってしまいました。レンコンとかつくってるのか?
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ちょっとした発見を楽しんだところで最奥のマナーハウスに向かいます。
マナーハウスの”マナー”は日本でいう”荘園”みたいなもので、この一帯の支配主が建てた家がこのマナーハウスみたいです。
そもそもこの殺戮郷村の”郷村”というのも、権力者がもっていた荘園から自然と生まれたモノを指すみたいですね。
”大罪喰い”と直訳ではなくLightWarden、光の長、管理人、監視員など地位の高い高官といった訳がされていますね。
まぁどうみてもクラピカ(罪喰い)なんですが・・
大罪喰いの名前は古代ギリシャの”4つの愛”にちなんだ命名と話題ですが、私はただ単に大罪喰いになったいきさつをソレに当てはめただけなのかなーくらいにしか思っていません。
フィリアは元は仲が良かった村人を喰って、レイクランドのマップ上にある監獄に入っていたエルフ族という設定ですが、まぁざっくりとした隣人愛と考えれますね。
”エーテルサップ”という1人が拘束されて、時間内に壊し切らないと死ぬギミックがありますが、サップ(sup)=吸うの意なので罪喰い化が実際どういった手順で行われているのか、ギミックで披露してくれてるんですねコレ。
ぐるぐるしたり離れたり集まったりと割と忙しくて楽しめました。
最後はおでんツンツンおじさんフィニッシュで〆。
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もはや漆黒からはフェイスで自分のペースで進められるれ、しかも自由に探索までできる中、この募集の存在意義が果たしてあるのか悩みましたが、ご一緒いただきありがとうございました。
上手い下手関わらずにMMOならではの遊び方を楽しみたい方、お暇なときにでもよかったらご参加ください。