Personnage
Lambretta Innocenti
Aegis [Elemental]
Vous n'avez aucune connexion avec ce personnage.
Demandes d'abonnements
L'accord du joueur est nécessaire pour suivre ce personnage.
Envoyer une demande ?
あるララフェルの冒険記録18 ワークアウト出撃せよ!⑤
Public
(これまでのあらすじ)
ついにギムリト峠の戦いに出撃したフリーカンパニー「ワークアウト」の8人!
でも、ガレマールは1匹見かけたら、そこには100匹いるんだよって怖い話を聞いた事ありますし、実際本当にいっぱいいて、とっても多かったです。
そして、この戦い一体いつまで続くの?って思ってた、そんな時でした。
「あなたが暁の英雄、ランブレッタね。さぁ、私と勝負しましょう?」
なんとビックリな事に、いきなりボスであるガレマールの女幹部が、私達の目の前に現れたのです!
そして、私達の周囲は、いつの間にか見渡す限りガレマールだらけでした。
「チッ、囲まれちまったか。だが敵の動きが妙だな?^_^」
リクさんの言う通り、あれだけいっぱいいて気持ち悪いガレマール達ですが、攻撃をしてくる気配はありません。
「ランさんどうする?なんか怪しいけど^ _^;」
メアリーさんが私に問います。
そう、ここで大軍を相手にするか、それとも罠を承知で女幹部の誘いに乗るのか?
私は、重大な選択を迫られていました。
「……どうしましょう、この誘いに乗るべきでしょうか……?」
そんな風に私が悩み、ガレマールの戦闘員達に取り囲まれていた、その時でした。
「うおおおおおお!!w」
なんと、今までずっと最前線で戦っていたFC「ぽんぽこぽん」の皆様が、ガレマールの黒いカタマリの一角を突き崩し、ここまで援軍に駆け付けてくれたのです!
「らむちゃーん!w」
その先頭に立つのは、ララフェルの冒険者・おてさんでした。
私の名前を呼びながら、彼女は身の丈より大きな両手剣を振り回し、真っ黒なガレマール達を何人か弾き飛ばしながら、こっちに駆けてきてくれています。
長時間ずっと戦い続けていたからか、そのお姿はもうボロボロ……。ですが、それでも笑顔で走ってきてくれた彼女を見て、私はとっても嬉しくなってしまいました。
「おてさん!みなさん!無事だったんですね、良かった!」
私が両手を上げて喜びながら迎えると、おてさんは私の前で立ち止まり、
「さっき、捕虜にした帝国兵から聞き出した!あのね、敵のボスの狙いは……英雄と呼ばれてる、らむちゃん、キミだ!w」
そう言って、ビシっと私を指差しました。
「えっ、やっぱりそうなんでしょうか?」
……どうやら、ガレマールの女幹部の言葉は本当だったようです。あんなのの言う事は到底信じられなかったんですが、おてさんが言うならきっと間違いないでしょう。
「うんwだからここは私達に任せて、らむちゃん達はあのボスを倒してきちゃってw」
そう言って、力強い笑顔を見せてくれたおてさん。ええ、これでもう私の覚悟は決まりました。
「はい!おてさん!」
そして、おてさんと一緒に走りながら闇属性の魔法を撃ちまくる、ヒューラン族の黒衣の美女が。
「クスクスクス……ここは我の大魔法の壮大なる実験場なり。なんぴとたりとも生きては帰れぬと知れ」
闇の攻撃魔術の担い手、もちぞうさんでした。
彼女もあちこち破れた戦闘衣をはためかせ、私と視線を合わせると、
「……ゆけ、炎の化身、インノケンティウスよ。我に成り代わり、勝利の果実をその手に掴みとってくるがよい」
「え!?あ……はいっ!」
相変わらず、もちぞうさんの言ってる事は難しくてよく分かりません。
でも多分、「イノなんとか」っていうのは、私の変身前、ただのララフェルの時のファミリーネームに似てる気がするので、どうやら私を応援してくれてるっぽい?
「わかりました!もちぞうさん、行ってきます!」
私の返答を聞いたもちぞうさんは、静かに目を閉じ、暗黒なる微笑をその口元にたたえると、闇色の眼鏡フレームの位置をクイっと直しながら、敵の軍勢に向き直りました。
眼鏡、とってもお似合いですね!
そして、そんなもちぞうさんの横に立っていた巨大な影。
「 ^ ^ 」
かんさんでした。
大柄なルガディン族の冒険者であるかんさんは、いつも頭に大きなモーグリのお面を被っているので表情は分かりません。
「(^.^)b」
ですが、なんとなく笑顔を向けてくれた気がしたので、私もサムズアップでこれに応えます。
良かった!かんさんも、その後に続いて到着したぽんぽこぽんの他の皆さんも、ボロボロになっても全員、健在でした!
そんな歴戦の戦士達の勇姿に、この上なく勇気をもらった私は、
「よし、あのボスと戦いましょう!」
私は振り向きざまに、後ろにいたFCの仲間達に、大きく声をかけました。
この重大な局面で、こんなに心強い先輩冒険者の方々が戦列に加わってくれたのです。だから、更に戦意が上がった我がFCメンバー達は、
「「 おおおーー!! 」」
全員が雄叫びを上げて、私の提案に賛同してくれました。
「どうやら覚悟が決まったようね?さぁ、決戦の舞台は用意してあるわ。英雄の実力、私が直々に確かめてあげる!」
そんなこんなで私達は急遽、パーティを二つに分けてボス討伐隊を編成。
リクさん・ユーリさん・メアリーさん、そして私、ケアル・ヴィノ・ロッソがこの戦いを終わらせるべく、女幹部との直接対決に挑むことになったのです。
さぁ、劇場のよいこのみんな!カリケアを応援したい時に、その光る棒を振って、い〜っぱい応援してくださいね!
それでは本編、はじまりまーす!
10 境界戦線ギムリトダーク
ここは、おそらくガレマール達がこのギムリト峠のとある場所に、最初から用意していた、決闘場みたいなところです。
女幹部が言うには、英雄である私の力を見極めるために、わざわざ作った特設ステージ、らしいです。
大きな岩壁を隔てた向こう側では、まだ私のFC「ワークアウト」のみんなや、おてさんのFC「ぽんぽこぽん」の皆さん達が、この決闘場にガレマールを近寄らせないように、頑張って敵を倒してくれています。
みなさん、どうもありがとうございます!もうすぐこの戦いを終わらせますから、待っててくださいね!
そして……
「……今だ!ランブレッタ、とどめを!^_^ 」
そう、今この瞬間、タンク役のリクさんが、女幹部のターゲットを固定してくれています。
「ランさん、今です!やっちゃってくださーい!」
そしてユーリさんは、自らの危険を顧みず、みんなを回復し続けてくれています。
「ランさん、私たちが抑えてるうちに、早く!^_^;;;」
メアリーさんが、召喚獣を操って女幹部に攻撃する隙を与えていません。
つまり、私達4人のパーティはついに、このギムリトに現れたガレマール軍団のボスである女幹部の動きを、封じ込めることに成功したところなのです!
「分かりました!」
静かに返答する私。
そう、ここにいる三人の仲間達は、この戦いを終わらせるという美味しい役目を、私に譲ってくれようとしているのです。
「……リクさん、ユーリさん、メアリーさん……そしてありがとうございます、みなさん……」
思えば、なんて長い夜だったのでしょうか。
私がミスト・ヴィレッジのFCハウスを出て、このギムリトの地に足を踏み入れた時が、遥か昔に感じられます。ふふっ、おかしいですよね。
「何ィ!?一体何をする気だ、矮小なる蛮族の冒険者どもめッ!?」
この、ただ一度のチャンスを作ってくれたみんなに感謝の言葉をこぼしながら、私は目の前でそんな風に騒ぎ立てる、にっくきガレマールの女幹部を鋭く睨みつけました。
「クソ、クソクソクソ!貴様ら、どけぇ!私にその英雄と戦わせろっ!私には……私には、そいつの実力を測るという、ゼノス様より直々に与えられた、崇高な使命があるのだッ!」
女幹部はそんなセリフを喚き散らしていました。まぁ、そりゃそうですよね。だって、女幹部からしてみれば、
「オラァ!ブタブタブタブタブタブタァ!!」
黄金色の豚さんからは戦斧による猛烈な連撃をされ続け、
「ああもう!ケアル!ケアルケアルぅー!」
そんな防御を捨てて攻撃を繰り出すリクさんを、ここぞとばかりに女幹部が攻撃するも、その豚さんはユーリさんによって無限に回復され続け、
「今だ!バハムート!かえんほうしゃ!!^ _ ^;」
<バ〜ッハァ〜〜> <!>
空中からはメアリーさんの、なんか大きな翼を持った召喚獣の不思議な炎を、その全身に浴び続けていました。
「あちちちちっ!?クソッ、こいつら……強い!」
おやおや。ようやく、私達の強さに気がつきましたか。
でもムダですよ。私は特に何もして無いですが、その三人の強さはホンモノなんです。だから、その三人に囲まれたら、そこでおしまいなんです。
じりっ。
そんな事を考えながら、私は女幹部に一歩、近づきました。
「な……何をする気だ……!?やめろ英雄ッ!それ以上、私に近づくんじゃないッ!クソ、いい加減離れろ!汚らわしい豚めッ!」
「ブタブタブタブタァ!」
しかしもう、どう足掻いても、女幹部は身動きできそうもありません。詰みですね。
「天に星、地に花、人に愛……!」
私は身体中から集めた「気」、それを貯めに貯めた掌を、その青い甲冑を着込んだ悪の組織・ガレマールの女幹部にゆっくりと向けて、大きな声で口上を述べました。
「この星の未来は、み〜んなの未来!それを、第八霊災を起こして奪おうとする悪いガレマールは、このケアル・ヴィノ・ロッソがしゅくせいします!」
そう言い終えた瞬間、女幹部の表情が恐怖に凍りつきました。
「や、やめろ……!そ、そうだ!私の話を聞いて欲しい!きっとお前にとっても良い話だぞ!な!?」
しかし私は、そんな命乞いなど、一切聞く耳を持ちませんでした。
「はあぁぁぁあああああぁ!」
この一撃に最大級の殺傷力を発揮させるため、私は目の光を更に増しました。
もっと……もっとです!
「は、話を聞いてくれ、頼むからー!!」
まだなんか女幹部が喋っていましたが、どうせガレマールの言う事なんていちいち聞いてたら陽が暮れちゃいますし、ぶっちゃけどうでもいいです。
そんな事より、終わらせましょう、この戦いを!
「ぶちかませ、ランブレッタ^_^ 」
「ランさんーー!LBお願いします!」
「いっけーー!!ランさん!!^ _^ ;;;」
仲間達の声援を、いえ、この星に住まう生きとし生ける者、全ての生きたいという願いを、この身に受けて。
「やめろおお!いやだああああ!!」
そして私は、限界を超えた秘奥義を、至近距離にいる女幹部に向けて、全力で解き放ったのです。
「カリケア⭐︎プリンセス・エクスキューション!!」
そう叫んだ瞬間、目だけではなく私の全身が光り輝き、渾身の力を込めて放った拳が、闇の組織・ガレマールの女幹部のおなかにゼロ距離からズドンと命中。
「ぐわああぁーーーーーっ!!?」
すぐさま、そのおなかから膨大な量の光が溢れ出し、女幹部は痛みで叫び出しました。
この攻撃、男冒険者がやったら絵的に絶対最悪なんですが、私は女なのでノーカンです!
「あ、ああああああぁーーーーっ!!ゼノス皇太子殿下、ばんざーーーー……」
言い終える前に光の塊に飲み込まれた女幹部は、やがて徐々に光の粒子となり、真っ白な空間に溶け消えて……。
「光にかえれ、ガレマール⭐︎」
……決闘場から天空に向かって放たれた、一本の巨大な、光の柱。
これを観測した時点で、今まで優勢だったガレマール軍は突如として全軍の後退を開始。
その不自然な動きを察知したエオルゼア同盟軍でしたが、みんな疲れ切っていたのでガレマール軍を追撃せず、こちらもゆっくりと後退。
結局、ギムリト峠はガレマールに突破される事なく、この長い長い戦いは、エオルゼア同盟軍側の拠点防衛成功という形で、ついに終わりを迎えたのです。
エピローグ
「……っていう事があったんですよ、かじさん」
ここはミスト・ヴィレッジにあるFCハウスのリビングルーム。
「さよかぁ」
無事に退院したかじさんは、今日から冒険者に復帰。
かじさんは帰って早々、いきなりFCハウスの改造を始めようとしたところで私に捕まり、当時の自慢話を聞かされつつ、グリーンティーを啜っていました。
「あれ、みんなは冒険に出てはるん?」
「そうですね。全員出かけてますよ」
砂糖マシマシのエスプレッソを飲みながら、答える私。かじさんはキョロキョロとリビングルームを見渡してから視線を私に戻すと、
「で、ランさんは何してはったん?行かへんの?冒険」
「私は、さっき起きたばかりなので、とりあえずパスタを茹でにきたところです」
「いや、冒険しいや!」
就任以来、一度もカンパニーを赤字にした事がない敏腕CEOの鋭いツッコミを受け、私はあわあわと慌てながら、言い訳を考えていました。
いえ、違うんですかじさん。実は今日……って、かじさん本人に言える訳ないじゃないですか!
そんな風に私が苦しそうに頭を抱えていると、
「こんにちは。フリーカンパニー・ワークアウトさんのFCハウスは、ここで合っていますか?」
基本、うちのFCハウスは誰でも見学できるので、玄関から来客の方が顔を出して、声を掛けてきました。
「はい、そうですけど」
玄関とリビングルームはとても近いので、私はそのお客さんとすぐに目が合いました。
「あ!ランブレッタさん!」
その人は、いつぞやのギムリト砦でお世話になった、グリダニアの兵隊さんでした。
「あ、お久しぶりです。えーと……クー?……クーネル・アソヴさんでしたっけ……?」
私がソファから立ち上がりつつ、記憶をフル検索して彼の名前を思い出そうとすると、
「ノマズ・クワズ一等兵です……」
兵隊さんは、少し悲しそうにそう答えました。
「ああ、ノマズさんですね!思い出しました!あの時は、どうもお世話になりました!
私がそうお礼を述べると、
「ああ、ララの兄さん。その節は、FC含めてご迷惑をおかけしてしまい、ホンマに申し訳ございませんでした」
かじさんも立ち上がり、実に深々と頭を下げると、
「いえ、いいんですよ!今日はかじさんが退院されたと聞いて、お祝いと、あの時のお礼を言わせてもらいに、こちらに伺ったのです!」
私達はノマズさんと一緒に、ふたたびソファに腰掛けました。
そしてお茶やコーヒーを飲みながら、あの当時の思い出話に花を咲かせ、笑い合っていました。
「……恥ずかしながら、あの戦いを終わらせてくれたワークアウトさんと自分が、当時関わっていたということだけで、自分も一等兵に昇進する事ができました」
照れ臭そうに、階級章を見せてくれたノマズさん。
「おお、おめでとうございます!」
「おめでとさん!かっこえぇなぁ!」
私とかじさんがお祝いの言葉を述べると、
「ありがとうございます!」
嬉しそうに笑うノマズさん。ですが、急に真面目な表情で、語り始めました。
「あの戦いで自分は、階級が低いという事がどれだけキツいのか、よく分かった気がします。誰にも言うことを聞いてもらえないあの悔しさ、もう一生忘れられません」
そう言って、ノマズさんは私を見ると、
「英雄ランブレッタさんは、自分の憧れの存在なんです!」
「え!?……あ、はい……」
そういえば、この人は私のファンの方でした……。しかし、突然そんな事を言われても困るので、私が変な顔で固まっていると、
「あなたみたいに自由には生きられませんが、自分は、軍隊で誰にも命令されない立場になりたい。とりあえず自分は、将軍を目指して頑張りたいと思います!」
急に立ち上がり、私達に見事なグリダニア式敬礼を見せるノマズさん。
「おおー!」
「がんばりや、ララの兄さん!」
パチパチと、たった二人からの拍手でしたが、それを受けたノマズさんは嬉しそうに笑うと、
「えへへ、すみません。これはまだ誰にも言った事がない自分の夢でしたが、今日は、その決意表明でもあったんです。聞いてくれてありがとうございました!今日は、これで失礼します!」
ノマズさんが帰り、私はソファで寛ぎながら、リビングルームに資材を持ち込み職人仕事を始めたかじさんと他愛もない話をしていました。
しばらくすると、外からなんだかにぎやかな声が聞こえてきます。
「お?なんか騒がしいな」
かじさんが作業の手を止め、玄関に視線を向けます。
……来たようですね、約束通り、FCのみんなが!
「かじさん退院おめでとうございまーす!」
「イェア!ウィー・アー・パーリィピーポーイェー!かじさん退院おめでとー!ヒャッハァ!」
ユーリさんとココさんを先頭に、ぞろぞろと帰ってきたFCメンバー達。
実は、今日はかじさんの退院祝いと戦勝祝賀会を兼ねたパーティの日だったのです!ちなみに私は留守番してました!
「……なんやなんやみんな、まだギムリトは停戦状態や、まだ戦争は終わっとらんのやで……」
文句を言いながらも嬉しそうなかじさん。いい反応ですね!
「ユーリさん、ココさん、お帰りなさいです!」
私が二人を出迎えると、
「おお、ランさん、祝賀会楽しみましょうねw」
笑顔で応じてくれたユーリさん。ですが、ココさんは……
「あ、ランさんこんばんは……か、体は大丈夫なのかな……?その、頭、とか……?」
「え?別に普通ですけど」
「そ、そう……フゥ〜!よ、良かった……」
さっきまでの元気はどこへやら、なぜだかココさんは私と目が合うと急に挙動不審になり、そのままキッチンのある2階へと上がって行ってしまいました。
「……?」
そんなココさんの意味不明な反応に、私が階段を見上げながら、首を傾げていた時です。
「かじさんおめでとうございます!やー、ごちそうが楽しみです!(^^)」
「今日はかじさんの退院祝い、僕も生半可な気持ちでは、この宴会には参加できません。だからほら見てください、秘蔵の酒をありったけ持ってきました。みんなで乾杯しましょう。」
ゆうきさんとモモさんもFCハウスに帰ってきました。
「おお〜!お帰りなさい!」
私は玄関に振り返り、笑顔の二人をお出迎え。
二人とも、パーティが楽しみなようです。
「このFCハウス、なんかまた変わってませんか?って、あれ?それってどっちの世界の記憶だっけ……?とにかく、かじさん退院おめでとうございます!」
「かじさん退院おめでとう^_^ あ、後で零式いくひとー?募集中だから気軽に来てね^_^ 」
そして、いつもはなかなか会えないスノゥさんとリクさんも、今日は来てくれました。
「かじさん退院おめでとう^_^」
最後に、メアリーさんが現れてかじさんに挨拶すると、私の方にやってきて、
「あ、ランさん、もう目が光ってないんだね!^_^;」
突然、そんな意味の分からない事を言い出したので、
「え?メアリーさん、急にどうしたんですか……?」
私はミコッテ娘の顔をまじまじと見ながら、
「人間の目が光るわけ無いじゃないですか」
真顔で、さも当然のように答えました。だってそんなの変ですし。
すると、メアリーさんは目を瞑りながら頷いて、
「良かった、いつものランさんだね^_^」
そう言って、嬉しそうに笑っていました。
おわり
突入後はあっさりしてたのでびっくりしましたよ!?笑
今度は何が起こるのでしょう…
お忙しいと思いますが、続きも楽しみにしています。
かじさんがあんな立派な食堂を作ってくれたのだから、一度くらいは本当にパーティーしてみたいですね。
うぃ~~~。
モモさんありがとうございます。
ギムリトダークは紅蓮編の最後を飾るにふさわしい、とても豪華なIDでした。
ならば私も最大限の敬意を表して日記を書きたい!
じゃあうちのFCメンバー全員集合の豪華バージョンで行きましょう!……と思ってこうなりました。
ええ、出撃するまでが本編です(笑)
実は一番最初に書いたのが、今回の決闘場のシーンなんです。初めてここのボス戦に臨んだ時、私が日曜の朝な気分になってしまったためです。
みんなの活躍シーンは各自想像してみて下さい。
全部書いてたら、ワークアウト出撃せよ!12、とかになっちゃいますから(笑)
マイスター・かじさんによるFCハウスの作り込みは、なんだかガウディ作品みたいになってきましたよね……いつかあの豪華なキッチンでパーティ、いいと思います!
かじさん、キッチンにエスプレッソマシンを入れて下さい!