Personnage

先月あたりに「5.3パッチに向けてなにか目標を作ろう」と思い、漠然とした気持ちでモンクがかっこいいなと思ってレベリングを始めていました。そして先日ついにカンストして、極の木人も安定して壊せるようになった(嘘です)ので、記念に日記を書いておこうと思います。

最初の頃は、「型」のシステムと、疾風迅雷のシステムが異質すぎて頭がこんがらがりましたが、なによりコンボが難しすぎて、「次は何を俺は打てば良いんだ」とひどく混乱しました。かつて伊東家の食卓というテレビ番組で紹介されていた、金太郎ゲーム（※１）を彷彿させる難易度の高さです。

※１金太郎ゲーム
手旗を持って，左手は2拍子、右手は3拍子を刻む（※逆でも良い）　ボケ防止に良いとされている。
今回のモンクについて言えば、コンボ一段目は「連撃」と・・・って書こうと思ったけど、面倒なので、モンクは金太郎ゲームです。そういうものだと思ってください。俺はモンクをやる＝川島隆太教授の脳トレをやると同義と思っています。

あと、思ったより地味でした。一番基本となるスキル名が「連撃」ってなんなんだ。両手で３回敵を殴るモーションなのですが、あまりにも率直な名前すぎる。「Is this Pen?」「yes! this is Pen」か。ニューホライズン（※２）の教科書も唸るレベルのそのまんま感。

※２ニューホライズン
中学校英語の教科書として（多分）広く採用されていると思われる教材。
例文だからしょうがないと思うけど、「いや、聞かなくてもわかるやろ」的な文章が多くネタにされがち。
陣内智則の「あれは、ナンシーですか？」「いいえ あれは、下駄箱です。」は有名。


とか言いつつも、素直さの塊みたいなやつなので帰って愛着がわき始めました。ドカベンの主人公の名前は山田太郎ですが、安心しますよね。もし、彼の名前が野球勝斗波亜守（のたま かっとばーす）だったらみんなにこれほど愛されもしなかったと思います。ですので、これからもモンク使っていきたいと思います。