ハウジングエリアを散歩していると
見慣れない和風建築がありました。
実装されたばかりの
S: マケで70万G~
M: 198万~
L: 310万~
です。価格は日記を書いた時点でのTiamatサーバーでのマケ価格。
自分で造るにはFCクラフトで造る必要があり、個人宅では造れません。
ソロFCでも家があれば作れるはずです。
このお宅(サイズはS)の庭に無断で入ると、家に作り付けの露天風呂があります。
住人が居ないことや周囲に人が居ない事を確認し 服を脱ぎます
ぬぎぬぎ
Sサイズでもこんなに広い露天風呂です
ちゃぽーーん
は~ぁああああああ
思わず そんな声が出てしまうくらい 気持ちの良い湯加減です
撮影場所 自分の家とは離れたエリアの見知らぬ方のSサイズの家
ただ、湯船の中や周囲で 座る しても 必ず 4カ所ある
座る所のどこかに着席してしまい、湯船に浸かることができません。
これでは足湯です。
1.2枚目の撮影は 湯船の中で「死んだふり」をして モーションを止めました。
後から判ったことですが エモート
「地面に座る」を使用することで肩まで浸かることができますあと 気になったのが 隅にある この構造物です
コメントで教えていただきました
ブラスガーデンベンチが埋まっていて /sitしてからジャンプすると
エレベータになり 一気にてっぺんの屋根に行けるようです
結局192万で 私も 数寄屋造Mサイズ買ってしまいました
数寄屋造Mサイズの露天風呂
Sサイズとちょっと違って 岩風呂みたいな感じですね
あと 真ん中の岩が邪魔w
今度は Lサイズの数寄屋造のお屋敷を探して不法侵入
誰も いなかったので サクッと脱いで撮影
さすがにLサイズは大きい。Sサイズと似ている湯船。
3サイズの家でそれぞれ違うタイプの露天風呂でした。
吐水口は Sが木 Mが竹 Lが岩 とそれぞれ違います。
説明によると 3種とも温泉だそうです。
湯船はSとLは似てるけどMだけ岩風呂みたいな感じです。
3種とも湯船の底は段状になっているので、ララフェルは浅いところで
「地面に座る」すれば 溺れないと思います
こうしてみるとMサイズだけ岩風呂みたいで違うのは何故?
日本人は温泉好きです。数寄屋造の家にすれば、庭に露天風呂を設置してる
家では、それが不要になり、庭具数がその分浮きますよ。
うんちく
数寄屋造り(すきやづくり)とは、
日本の建築様式の一つ。数寄屋(茶室)風を取り入れた建築の様式。
語源の「数寄」(数奇)とは和歌や茶の湯、生け花など風流を好むことであり
「数寄屋」は「好みに任せて作った家」といった意味で茶室を意味する。
数奇屋大工が造る木造軸組工法の家屋。
歴史
数寄屋と呼ばれる茶室が出現したのは安土桃山時代であり、もとは小規模
(多くは四畳半以下)な茶座敷を「数寄屋」と呼んだ。
当時は床の間、棚、付書院を備え、座敷を荘厳する書院造が確立され、
身分の序列や格式を維持する役割も持つような時代であったが、
茶人たちは格式ばった意匠や豪華な装飾をきらった。
そこで好まれたのが軽妙洒脱な数寄屋だった。
江戸時代以降は茶室から住宅などへとその幅を広げていった。
現代では、料亭や住宅でも数奇屋建築にならったものが造られる。
なお、建築史では、書院造の系統であり独自の様式ではないとして、
「数寄屋風書院」と呼ぶことが多い。
数寄屋独特の意匠
数寄屋建築は、書院建築が重んじた格式・様式を極力排しているのが特徴。
虚飾を嫌い、内面を磨いて客をもてなすという茶人たちの精神性を反映し、
質素ながらも洗練された意匠となっている。
数寄屋に特徴的な要素
多彩な建材
竹や杉丸太を好んで使う。特に杉はその木目が称揚され柱や床板に多用される。
丸太普請という一見素朴だが高度の技術を要する工法を採用している。
床柱や床框に紫檀などの奇木を使ったり、板材には桑の一枚板を使うなど
きめ細やかな建材の選択も数寄屋の特徴。
壁も白壁は採用せず原則として聚楽壁に代表される土壁仕上げである。
そのため左官技法は高度にかつ多彩に発展した。
長押(なげし)の省略
丸みを残した面皮柱を用い、長押は省くことが多いが、長押を付ける場合は
原則として杉の面皮である。
長押とは、柱を水平方向につなぐもの。鴨居の上から被せたり、柱間を渡す様に
壁に沿って取り付けられる、和室の壁面をぐるりと囲む化粧部材のこと。
床の間
書院造のそれと比べると小規模で質素。
あまり格式にとらわれず自由に建材を選び自由にデザインがされる。
深い庇
庇を長めに造ることで、内部空間に深い陰翳と静謐をもたらす。
多彩な建具類
襖や障子のデザインにも工夫を凝らし、後には板硝子という新たな材料を得て、
一層多彩に展開した。雪見障子や猫間障子、組子障子など職人の技術の粋を
見ることができる。
代表的な遺構
桂離宮新書院
修学院離宮
伏見稲荷大社御茶屋(重要文化財)
曼殊院書院
臨春閣(旧紀州徳川家藩別邸、三渓園へ移築)
その他
俗に、和風の邸宅で費用を惜しまずに建てた立派な建物のことを
「数寄屋造り」「数寄屋普請」とも言う。
谷崎潤一郎は数寄屋を好んだ。彼の自邸にも数寄屋風が採り入れられ、陰翳礼讃では数寄屋の美学が語られている。
京都工芸繊維大学の名誉教授で茶室や数寄屋建築の研究や建築家でしられる
中村昌生は「京数奇屋名邸十撰」として以下の邸宅をあげている。
野村碧雲荘
霞中庵
清流亭
對龍山荘
四君子苑
広誠院(旧広瀬家別邸
虎山荘
山科山荘
嵯峨有心堂
土橋邸。