女教師風ミラプリ
色んな組み合わせがあると思います
スカート丈も短いのから長いのまで。今回は膝丈で。
頭: 黒縁眼鏡
胴: スートブラック
脚: スートブラック
胴は白いブラウスっぽい 方が良かったかも
ここは 幼稚園児(ララフェル)の教室
上まで手が届かない!w
みなさーん きょうは 算術(さんじゅちゅ)の お勉強をしましょう。
ちゃんとさんじゅちゅを勉強をしないと、リドルアナの3ボスで床をそうじすることに
なりますよー。
(手前の ララフェルは授業について行けず脱走しようとする貴族のおぼっちゃま
と それを諫めて引き留めようとするメイドララフェル・・・・)という設定です。
では さいしょは かんたんなもんだいから
黒板の英語の書体はEmbassyJSです
えっくすのえぬじょう + わいのえぬじょう = ぜっとのえぬじょう
このしきにおいて えぬを3以上のしぜんすうとすると、xyz≠0となるせいすうかいを
もたないことをしょうめい してください。
n=2は ぴたごらすのていり(さんへいほうのていり)ですから、そのおうようです。
かんたんですね。
解説 板書の式は「フェルマーの最終定理」とも呼ばれるものです
フェルマーさんとは どんな方だったのかと申しますと:
ピエール・ド・フェルマー1607年-1665年 57歳没)本職はフランス王国の裁判官。
趣味が数学。生前には、彼の数学における業績が世に知られる事は無かった。彼は
趣味で、古代ギリシャの数学者ディオファントスの『算術』の問題を自分で解くだけ
では飽き足らず、さらに発展させた問題を自分で考えて自分で解き、本の余白に
書き込む様な事をしていた。余白は狭いので充分に書き込めない事もあった。
生前はフェルマーの名は有名では無かったが、没後5年して息子が、この書き込みの入った
「算術」をフェルマーのメモ付で刊行したことで世に知られる。
彼の残した48箇所の書き込みのうち47箇所は全て真偽が証明されたが、一つだけ
長く証明がされなかった。それが フェルマーの最終定理 と呼ばれるものである。
それは、この様なものだった
フェルマーが残したメモ (以下^2は二乗を ^nはn乗を表わす)
第2巻第8問 平方数を2つの平方数の和に表せ(x^2+y^2=a^2) の余白に
「立方数を2つの立方数の和に分けることはできない。
4乗数を2つの4乗数の和に分けることはできない。一般に、冪(べき)が2より大きい
とき、その冪乗数を2つの冪乗数の和に分けることはできない。
この定理に関して、私は真に驚くべき証明を見つけたが、この余白はそれを書くには
狭すぎる。」
判りやすく書くと
nが2より大きい自然数ならば,x^n+y^n=z^nとなる整数x,y,zの組は存在しない
証明
1 フェルマー予想が偽である(フェルマー方程式が自然数解をもつ)と仮定する。
2 この自然数解からは、モジュラーでない楕円曲線を作ることができる。
3 しかし、谷山ー志村予想が正しいならば、モジュラーでない楕円曲線は存在しない
4 矛盾が導かれたので、当初の仮定が誤っていることとなる。
5 したがって、フェルマー予想は真である。(背理法)
360年にわたり証明出来なかったこの難問も1995年にイギリス生まれの数学者
アンドリュー・ワイルズにより最終的に証明された。
日本人の考えた理論 谷山ー志村予想を証明することで、間接的に証明したものと思われるが、
私にはさっぱり判らない。
興味のある方は 後に示すurlを見て欲しい。証明を含む2本の論文は129ページの長さ
がある。この業績でワイルズはナイトの称号をもらった。
フェルマーは自身はこの定理の証明に関して「真に驚くべき証明を見つけた」と
書いているが、現在知られている証明は、独自に進化と発展を遂げた各数学分野の
最新理論を巧妙に組み合わせ、駆使することで構成されている。
いかに「数論の父」と呼ばれるフェルマーであっても、360年以上前に独自にこの証明を
成し遂げたとは考え難い。
フェルマーが n = 4 の場合に用いた無限降下法による証明が全ての自然数に対して
適用可能であるとの勘違いによるものではないか?とも言われている。
なお 私は 数学が大変苦手でした。
大学受験の時も 大学への数学 の問題は さっぱり でした。
結局 数学をあまり使わない理系の学部に行きました。
参考url
https://www.youtube.com/watch?v=nvpljnmthCE&t=1337shttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%AE%9A%E7%90%86https://www.youtube.com/watch?v=se7s17x39eAhttps://www.youtube.com/watch?v=RzlIfKBokbYhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%AE%9A%E7%90%86%E3%81%AE%E8%A8%BC%E6%98%8Eロケ地
Tiamat ゴブレット4-59 モコさん宅 ご本人様の了承を得て撮影
もこさん ありがとう さっき モコさんの居ない隙に撮影しましたw
追記
黒板のある家にアテの無い場合は イシュガルド上層の
聖アンダリウム神学院がロケ地としてお勧めです。
黒板があります。 イシュガルドを開放していて関連クエが終っていれば入れると
思います。
こんな感じの所です
豚野郎ども この問題が解けるかぁああ
n=4の時のオイラーの予想 です
上記の式を満たす整数xyzwを求めよ
こたえ
x=268万2440 y=1536万5639 z=1879万6760 w=2061万5673
手計算や普通の電卓ではやってられない桁数ですw。
詳細は後述。
ミラプリは
白いブラウスっぽい上に タイトミニのミラプリです
頭:
胴:
脚: ロイヤルブルー染色
足:
追記
こういうのを証明するのに 下から順に計算して 100万くらいまでやれば
それで いいんじゃない? とか 私も思いました。
ところが・・・
オイラーの予想
一人称の「おいら」ではありませんw 天才的数学者の名前です
オイラーは
x^4 + y^4 + z^4 = w^4
を満たす自然数の解 (x, y, z, w) は存在しない、と予想した。
同じ様に
x^5 + y^5 + z^5 + w^5 = v^5
x^6 + y^6 + z^6 + w^6 + v^6 = u^6
を満たす自然数の解も存在しない、とした。
すなわち、n > 3 とすると、n − 1 個の n 乗数の和を1個の n 乗数で表すことは
できないということを示唆した。 これが、オイラー予想である。
オイラーの発表以降、比較的小さな自然数では反例を見つけることができず、
長い間正しいと信じられてきた。
しかし1966年に n = 5 の場合の反例として
(27^5 + 84^5 + 110^5 + 133^5 = 144^5 が発見された。
3桁ですが これ 手計算でやったのかな?当時は既に歯車を使った機械式計算機
はあったでしょう。真空管式の電卓ができたのは1963年といいますから、
それも使ったのかもかも知れません。
この発見から n = 4 の場合も反例があるんじゃね?として研究が続けられ、
1986年に、楕円曲線論とコンピュータを用いてやっと発見した。
その反例(つまりこの式が成立する組み合わせ)は
268万2440^4 + 1536万5639^4 + 1879万6760^4 = 2061万5673^4 という
途方もなく桁数の多いものだった。これはさすがにコンピューター使わないと無理ですよね。
つまり100万程度の数字まで証明してもダメみたいです。
こんなのうちの電卓じゃ桁数が足りない。関数電卓ならいけるかもだけど。
この発見と同時に解は無限に存在することも確認され、約200年間未解決となっていた
オイラー予想は、否定的に証明された。
2004年にはn=5の場合の反例85282^5 + 28969^5 + 3183^5 + 55^5 = 85359^5
が発見された。
出展
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC%E4%BA%88%E6%83%B3