Lodestoneの日記にSSを張り付けていたらすぐ容量いっぱいになっちゃた!
という悩みは
2013年にLodestone新生版がリリースされてからずっとある古くて深い悩み。
その後、外部のサービスにアップロードされた画像が使えるようになったが裏を返すともうLodestone側で画像を保持するのは無理ッスというメッセージでもある。
読み手側が日記にある外部参照画像を見る時の警告が省略できるようになったことで読み手側のストレスはほぼなくなったが、アップロードする方は外部サービスに一度上げてから参照URLを連携するのはやっぱり少々面倒が残る。
そんな人のために大分前になるがAegisのNohohonNohonさんがブラウザの拡張機能を使って、
まるで普通の画像アップローダーのように使える機能を公開しているので紹介したい。
インストール方法などは上記のリンクから行ってもらえば説明されているのでここではシンプルに要点だけ。
■できることPCにあるSSなどの画像ファイルのアップロードが簡単になる。
具体的には、PCにある画像を選べばGoogleDriveにある画像URLの取得まで自動でやってくれるので、あとはLodestoneの外部画像選択でアップロードを選ぶだけ。
GoogleDriveにアップロード済の画像も選べる。
■前提条件1.Googleアカウントを持っていること
2.ブラウザの拡張機能を使うリスクを理解して使うこと画像をアップロードするのはGoogleドライブ以外ではTwitterや自分のブログでも何でもいいのだけど、ここで紹介する方法はGoogleドライブを前提としているのでGoogleアカウントは必須だ。
また、このツールはブラウザの拡張機能を使用する。ブラウザの拡張機能は自分の見ているWebページをローカルで操作していろいろ便利な機能を追加する方法だけど、本来自分以外が見れない情報を表示しているページなどでも使えてしまうので、プログラムの配布元を信用するかしないかは各自の判断になる。
インストール時にはこんな確認がでる。
拡張するのはブラウザであって、FF14のゲームクライアントではないのでFF14の利用規約的には問題ない。
■インストール方法1.ブラウザの拡張機能Tampermonkeyをインストールする・Chromeは
こちら・FireFoxは
こちら・Edgeは
こちら作成者様のサイトではChromeとFirefoxしか紹介してないけど、Microsoft Edgeは最近Google Chromeのエンジンを使うようになったので最新版のEdgeなら使えるはず。
2.Google Driveで画像共有用のフォルダを作成して共有用URLを取得するアップロード先のGoogleDriveのフォルダを設定する。
共有用のフォルダを作ってそのフォルダの共有用URLを作成しよう。
アクセス制限は「リンクを知っている全員」に設定しないと自分以外の人が見れなくなってしまう。
Googleフォトの
自動バックアップツールで同期させたファルダを指定することもできるので、貼り付けたいSSが大量にある場合は、PCにアップロード用のフォルダを作って同期させておくとアップロード済みの画像から選択するだけなので楽。
※あくまで共有しても構わない画像だけがあるファルダを指定すること
3.外部画像アップロードの拡張をインストールする下記の配布サイトで「FF14外部画像参照補助スクリプト」をクリック。
https://github.com/NohohonNohon/ff14ExternalScript以下、警告や初回の連携確認等があるのでリンク元の説明を参照してください。
4.オプションの設定インストールした状態だと、Twitterの画像やブログの画像を設定したい時にURLを指定できなくなるが、設定で元のURL参照指定を表示することができる。
下記はChromeでの指定方法
Tampermonkeyをツールバー上に表示させるためにピン止めして
クリックすると設定が選択できる
ここで「外部画像URL入力欄を非常時にする」を「非表示にしない」を選択するとブログ等でのURL直接指定が併用できる。
どうしても上手くいかない場合は一時的にTampermonkeyの機能をOFFにしてページを再読み込みすれば元のLodestoneの機能を使うことが可能だ。
ということで、Nohohon NohonさんのFF14外部画像参照補助機能のご紹介でした。
この日記を書くためのキャプチャ画像も沢山使ったけど、本当に便利だ。
Nohohonさん、ありがとうございました!
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