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Shion Asagi

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絶竜詩を終えての感想

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ざっくり振り返っておこうかなというメモです。
前回の日記からだいぶ間が開きましたが、ほぼほぼ絶竜詩しかやってない感じの日々でした。



概要

55日、153時間でのクリアとなりました。
期間としては4月28日-7月21日かな。
長かった……
本当に、長かった……
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現行パッチでの絶は初めてだったこともあり、学ぶことが多かったです。
それゆえに、一概に楽しかったとは言えないコンテンツになりました。

記録を作ってくれたメンバーがいたのですが、クリアまでのワイプ数が1,412回、最も多いのがトールダンの681回(48.2%)でした。
クリアまでのワイプ数と、各フェーズの初突破時間をグラフ化するとこんな感じ。


トールダンは聖杖のメテオ処理と討伐時間調整、ニーズは4塔と討伐時間調整、儀典は死刻に苦戦していた印象があります。
儀典・2天で初回突破までの時間が長くかかっているように見えますが、到達後もその手前のフェーズ(主にニーズ・死刻)に苦戦した結果でしょう。
風槍あたりまでは進捗もそんなに悪くないな、と思っていた記憶もあります。

19分という戦闘時間もさることながら、要所要所で想定より時間がかかったということもあり、とにかく長かったなぁという感想が強く残っています。
自分自身にも長引かせた要因はありますし、悩みも多かったです。


難しかったかと問われれば、過去絶を現行でやっていないので何とも言えないです。
ギミックは得手不得手が分かれるなとは思いますが、火力面はそこまで苦ではないのかなという印象になりました。もちろん、ちょっとでも上げられるように先人の動画を見比べてみたりなんだりしましたが、調整で止めることも考えたりと組み上げるまでは楽しかったですね。
ギミックは最終フェーズのエクサは「ここまで来て踏めない」というプレッシャーも重かったと思います。

誰ですか、あんなところにエクサ置いたの。手が震えるわ。



PTについて

構成は暗ナ占学竜リ踊召で、召で参加させていただきました。

昨年9月ごろに絶バハ攻略として集まったメンバーでの挑戦となりました。
絶バハ→絶アルテマ→各々の零式→絶竜詩、と結果として長い付き合いになったなぁと思います。

いろいろありましたが、当初のメンバーでやり切れたことはよかった点だと思います。
動画を何本か見直しましたが、なんというか、最初と最後だとテンション違いましたね。
無事にクリアできてよかったです。


苦戦したところ
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個人的に苦手だったところ

予習段階から邪念の炎が最も苦手な部類だったので、とりあえず素直にコールできる人に従いました。その方が攻略が早く進む自信があるくらいには苦手でした。
到達当初の録画をみたメンバーに「探そうともしてないじゃん」と言われたことはよく覚えています。ごめんなさい。ちょっとは探せるようになりました、たぶん、きっと。気のせいかもしれない。

バハのネールしかり、アレキの大審判しかり、コール頼りのフェーズが残ってしまったことは悔しくもあります。

あとはニーズの尾牙・牙尾(いわゆるダイチャリ)と塔踏みの組み合わせですかね。多かったのは1の塔捨てして2番の捨てた塔を踏むのを忘れるパターンでした。
慣れてからも繰り返していると「今回、何番の担当だった?」がわからなくなることがありました。
ニーズは安地が外中の時のA-C間の移動も最初はスプリント切るくらい苦手でした。
他にもできてしまえば、なんであんなことしてたんだろうなーということが多々あったのですが、忘れました。

4塔も最初こそ苦戦しましたが、少しばかりの認識の相違に気づいてだいぶ安定しました。
ギミック対応についてちゃんと話すことは当たり前ですが大事だなぁと再確認させられました。
同じ話を何度もさせるな、とは常々思っていることですが、それよりも確認することが大事ですね。

活動開始が若干前倒しになったこともあり、特に予習が足りてなかった聖杖は迷惑をかけたと思います。
予習は最初のころは1フェーズ先までにしてましたが、死刻に届いたところで一度最後まで予習しました。同じジョブでのクリア動画をみて、メンバーに聞いて、お互いによさそうな解説を拾ってきたりの日々でした。
なぜかギミック理解より先に大まかなスキルのタイムラインを書いたので、いざ二天を始めたころには時間が空きすぎてなんでそう組んだのかわからなくなってましたね。
キャスLBをどうするかもあったので、二天以降はざっくりしか書いてなかったのも拍車をかけました。


PTとして時間がかかったと思われるところ
ニーズ
自分も含め、わりと苦手な人が多かったフェーズだったようです。あの独特なテンポとイルーシブを引き当てたらGCDが止まることもあり、考えることが多くなりがちだったのも要因だと思います。
コールできる人がいたので、落ち着いてコールを聞きましょうフェーズでもありました。前述のとおり4塔は認識の相違があり安定までに時間がかかりましたね。確か、よくある処理とはちょっと違うのでSTの線とりが大変な感じになっていたはずです。
最初のころだけアルファ、ベータ、デルタってコールしてたけど、この場合はベータじゃなくてブラボーだよねって後から思った(結局ABDのコールになった)

死刻
宣告がつくときの並び順を固定したら安定しましたね。
カーバンクルに1マーカー付けて基準点に置く仕事があったので、決めてから楽になった気がしないでもない。最初はこれ要らなくない?って思ってたけど、自分がカーバンクル目印に動くようになったので止められなくなりました。
メテオにキャスLB対応になったので「LBここから発生だよ~~~」ってコールし始めたら宣告解除忘れたのはよく覚えています。1タスク増やすと1タスク忘れるポンコツ野郎を発揮しました。
メテオからLB抜けるかお試しもしましたが、難しそうという結論。ちょっとの緩和でだいぶ楽になりそう。
キャスLBの前にフェニックス出さないと次のバースト合わないので、たまに出し損ねるとひっそりパニックになってました。
……あんまり参考資料を見つけられなかったのですが、ねじ込むので正解だよね?きっと。

最終
最終フェーズにたどり着くころには、儀典あたりまでが惰性というかあまり考えずに処理する分、くだらないミスを増やした気がします。ちょっとしたことで平常心が保てない時期でもありました。

ギミックがどうのこうのというよりは軽減をしっかり入れられるかのフェーズでした。

エクサフレアはクリアまでに4回踏みました。エクサフレア選手権が開催されていたのもあって、踏みたくなかった~~~。
初期に踏んで以降は踏まずにクリアできたので許容範囲かなと思いたいところですが、PT内では当初ダントツのミス率となっていました。のちのち、追いつかれたり追い抜かれたりしましたが、1回しか踏んでない方々もいらっしゃるので、何も言えません。

エクサについてアドバイスをくれたフレさんには感謝です。助かりました。
自分にフォーカスつけて、ネームプレート非表示にして、スプリント切って(なくても良い保険)という対応にしました。
スプリントしたのは自分が1番最初に移動するので床が見やすいからでしたが、一度できてしまえばなくても大丈夫でした。




総括的なもの
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今回気づけたこととしては、思った以上に自分がミスを引きずるタイプだということ。1度ミスると2-3回しょうもないミスが続く。そしてさらに落ち込む悪循環。
そんな自分がクリア日のしょっぱな、最終フェーズで時計反時計をミスったときは自分でもどうなるかと思いました。意外に引きずらなかったですが、その回は時間切れ3%だったので、その日クリアできなかったら翌日が危なかったかもしれません。
多分、全体を通してちょっとずつメンタルも強くなったのでしょう。なんでもかんでも引きずってもね、しょうがないのでね。

個人的には、これまでと比較しても頑張れたよ!と言えます。なのでしばらくは称号付けて武器持ってふらふらしてます。
何年か後には「あの頃はまだまだだったな」と思う日も来るかもしれませんが、それはそれ。

自分にとっての当たり前が他人にとっての当たり前ではないので、顔合わせやなにやらで少しでも気になることは解消できるといいのかなと思いました。活動しないと気づかないこともあるので難しいところ。
余裕のないコンテンツだから許容範囲が狭くなったかな、ということもありました。

教訓ですが、気になることは話した方が良いです。お互いのためです。
悩ましいことは多々ありますが、反省会もしたし、もう忘れよう!って感じです。
反省会で笑えていたので、なんだかんだ大丈夫だったのかもしれません。

期間中にクリアできればいいのか、武器周回までしたいのか、絶では時間もかかるのでそのあたりも確認できるといいのかもしれません。
リアルがあるのは当たり前ですが、8人が時間を割いているのでちょっとした差が目立つかもしれません。

零式だったら、過去絶だったら気持ちの余裕があって許容できたことも、笑えなくなるものだと学びました。


今後に向けて攻略中に気をつけたいこと
・人の話はちゃんと聞きましょう、同じミスを別の人が重ねるのは時間がもったいない
・わからなかったらわからないって言う
・わかったつもりでわかってない時は、周囲の人から見たらおかしいところはあるので指摘されたらありがたく受け取る
・苦手なギミックは位置を変わるとか固定なのでPTでなんとかできるかもしれない
・指摘事項への対応と結果を評価する、結果が出せないなら別の方法を考える
・指摘されるうちが花だと思え、何も言われないのは見放された可能性あり

なるべく時間をとって動画を確認するようにしていましたが、人の振り見て我がふり直せ、とでもいいましょうか。固定で攻略するからできる対応もありますし、自分で考えるだけでは出てこない案もあります。
リアルの環境的にも時間を割きやすかったので予習復習の時間をとれたので気づけたことでもありました。



固定の時間だけが固定じゃないことも学びました。
得たものと失ったもので差し引きプラスだとは思っています。

振り返ると、もっと早く対応できたんじゃないかな、ということは多々あります。
現行レイド(零式・絶)を固定で取り組むということについて、本当に勉強になりました。

約1年の付き合いとなりましたメンバーとは、今後もなにかしら遊ぶ機会があればと思います。
愛想つかされてないといいな。

諸般の事情で消化は1度きりとなりましたが、また.5でくるであろう暇な時期にでも機会があればと考えています。

次の絶がオメガだったら、また現行で頑張りたいところですが、その前に、煉獄編ですね!


ではまた~
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