―はじめに―この日記は私タタンケ キキンケことキタタケが絶アルテマウェポン破壊作戦について、挑戦した動機・固定活動・ギミック処理の解法・学者のスキル回しなど、思い付いたことをサクサク書いていくためのものです。何かの縁で読んでくださる方のためにも、読み物として面白くなるような書き方をしたいですね!普段あんまし見せないところも書くつもりなので、お知り合いの方でも「あの時こういう風に思ってたのね」くらいの気持ちで読んで頂ければと思います。
―絶固定に加入するまで―2020年6月29日月曜日。仕事が休みであった私キタタケは、止まぬ雨を横目に死んだマンボウの目でTwitterを眺めておりました。ツイッタランドは大抵なんか面白い話が転がっていて元気が出るものです。
が、その日私のタイムラインに流れてきたものは、ちょっといつもと違う奴。
絶アルテマの固定募集でした。(最初に発見した時は、まだ数RT)
その時は、「へぇ…絶募集が流れてくるのは珍しいな…」程度にしか思っていなかったのですが…
気になる。もともと私、絶アルテマには行ってみたいと思っていたのです。動機は単純、
武器がカッコいいから。とはいえ自分は社会人の身。実装当時は攻略に必要な時間が確保できるか
不安だったこと、零式もシグマ4層に関しては踏破できていなかったこともあり、攻略は見送っておりました…その日までは。
「どうせ無理、どうせ行かない」と思いながらも、フォローしているわけでもされているわけでもない募集主さんの昨日のツイートが頭を離れず、暇になってはそのツイートを検索し、ぼんやり眺めてしまう…
あれこれ恋では??齢アラサー歳にして絶テマの募集に恋しているとか冗談も程々にして欲しい。実際のところ、その募集を目の前にしての私の葛藤は凄まじいものがありました。
絶テマには行きたい。だがクリアできるのか?できるにはできるだろう。並み程度のプレイスキルはあるはずだ。しかし期間は?何か月予定を合わせなければならない?他の固定メンバーとは上手くやっていけるのか?
VCで引かれたらメンタル立て直せるのか??私が出した結論は世の多くのダメ野郎が使う必殺技、
決定先延ばしでした。
あと何日か待とう…募集主さんもロドストで本格的に募集するって書いてるし、それまではね…。
内心
バリアヒラ早く埋まれと思ってました。とんだチキン野郎です。そんな感じで極力行かなくて済む理由を探しつつ、夜は更けていっt…
バリアヒラ埋まれマジで頼む。俺を絶テマに行かせないでくれ。
1日飛ばして2020年7月1日水曜日。いよいよ募集主様の絶テマ募集がロドストで始まりました。
ちなみに前日の6月30日は何してたかというと、仕事の休憩時間に募集主さんのツイートを検索してはバリアヒラが埋まっていないか確認するという
ストーカーみたいなことをしてました。
おいヤベー奴だ。話を戻します。絶テマ行きたい・絶テマ行きたくない・バリアヒラ埋まれ・バリアヒラ埋まるな、という相反する思いに挟まれながらの仕事上がり、意を決して何度目かの募集ツイに目を通すと…
終わった…ここでいう「終わった…」とは、募集が埋まったという意味ではなく
もう逃げ切れねぇぞという最終通告的な意味での「終わった…」です。もうこれ以上自分の心を偽ることはできません。あの募集がTwitterに流れてきたのも、それが偶々私の目に入ってきたことも、この局面までバリアヒラが埋まっていないことも、明らかに「いいから行け」という神のお告げにしか思えませんでした。
いよいよ行かなくていい理由を潰された私は、ここで募集主さんとのコンタクトを図ります。DMやリプでやり取りするより直接ゲーム内で話を聞きたいと考えた私は、募集主さんがログインしているのを確認して直でTELLを飛ばすことにしました。まぁやはりというか、募集主さんは丁寧にお返事くださり、私としても安堵の気持ちがありました。
が、まだ私は諦めていません。「このTELLの直前にバリアヒラさんの応募があって、枠が埋まってしまいました。」という返事に全力の期待を掛けます。この期に及んで往生際の悪い鶏野郎です。もしそうであったならば、私は満面の笑顔で「それは残念です、またの機会にお願いします」と告げ、颯爽とユニ鯖に戻って気分良くログアウトしていたことでしょう。
そうはならないんですなこれが。募集主さんは大変丁寧に面接してくださり、あれよあれよという間に加入が決定しました。その間私は実にクソ真面目な態度で、
「はい、喜んで参加させて頂きます!」とか言ってました。大丈夫かこいつ。いや嘘じゃないです。やるからには本当全力で取り組みますほんと。
かくして、内心ブルブルの学者ララフェルの絶アルテマ固定はスタートを切ったのでした。
学おじ、絶テマに行く【その1】、おわり。