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【概要編】MT(暗黒)及び固定主催視点でPatch7.05&7.1絶竜詩を振り返る

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こんにちは、Titan鯖で活動しているRuin Hiliteと申します。

今回の日記は【概要編】となっております。
下記リンクに【無敵(P8迄),軽減&スキル回し編(P2迄)】、【軽減&スキル回し編(P3~)】【P8全体軽減編】も掲載しています。
気になる方はそちらもどうぞ。
 【無敵(P8迄),軽減&スキル回し編(P2迄)】
 【軽減&スキル回し編(P3~)】
  ⇒後日記載します
 【P8全体軽減編】

【本日記の趣旨】

普段は固定メンバー募集以外で日記を書くことは無かったのですが
今までの高難易度に比べると今回の攻略は予習復習の際に考慮した事項が多く
作成した資料をそのまま削除してしまうよりも、私たちと同じ後発の方々の参考に少しでもなればと思い、日記を作成しました。

併せて今後ご縁があった方に対して、ある程度為人を知って頂ける資料にもなるかなとも考えています。


【攻略期間について】

各フェーズ初突破にかかった時間を記載します。
1日約15分の休憩時間も含めているため、あくまでも概算です。

 P1 教皇庁      1時間
 P2 正史トールダン  6時間(計7時間)
 P3 ニーズヘッグ   14.5時間(計21.5時間)
 P4 邪眼       4時間(計25.5時間)
 P5 教皇庁2回目    1時間(計26.5時間)
 P6 儀典トールダン  24.5時間(計51時間)
 P7 二天竜      29.5時間(計80.5時間)
 P8 騎竜神トールダン 14.5時間(計95時間)

目標期間内での踏破ではありますが、P6については想定よりも突破に時間がかかりました。
反省点は主に2つ。

①平日に連日での活動が続いた
 平日5連続で固定活動を入れてしまった結果、ぐだぐだの活動が続いてしまいました。
 休憩時間の拡大や分割など、色々試してみましたが
 次週以降は3日以上続けて活動しないように日程調整を行うことで改善しました。

②P2及びP3のワイプ率が高く、P6の攻略時間そのものが少なかった
 ①から派生した事項です。
 序盤のフェーズは細かくワイプ精査をするよりも、試行回数を稼いで安定させようと考えていましたが
 P2及びP3でのワイプ数が1日15~20回という状態が1週間近く続いていました。
 これは稼働時間だけでも1日40~50分、ワイプ精査も含めると1時間近く費やしていたことになります。
 ①により予習復習の時間をなかなか取れなかったであろうことから
 どのギミックでのワイプ率が高いかを共有して、復習の要点を絞ってもらうべきでした。


【メンバー構成について】

MT:暗 絶テマ,絶アレキ,異聞零式3種,LH級零式済
ST:ガ 絶バハ,絶テマ,LH級零式済

PH:白 絶テマ,絶アレキ,異聞零式3種済,LH級零式済
BH:学 絶バハ,絶テマ,絶アレキ済,LH級零式済

D1:リ 絶バハ,絶テマ,絶アレキ,異聞零式3種済,LH級零式済
D2:忍 絶テマ,絶アレキ,異聞零式3種済,LH級零式済
D3:機 絶バハ,絶テマ済,LH級零式済
D4:召 絶バハ,絶テマ,絶アレキ済,LH級零式済

絶踏破2,3種及び現行零式踏破済の方々に集まっていただきましたが、絶竜詩は全員初めての攻略でした。

ジョブについては、各個人が使用したいジョブを出してもらっていましたが
結果的には軽減、蘇生、ダメージリソース持ち越しとバランス良くまとまった構成であったように思います。

特に持ち越しに関しては顕著で、例として序盤の難所であるニーズフェーズでは
死人or与ダメ低が2人以下ならリソースを割けば高確率でDPSチェックを突破出来ました。

各種緩和により、ミスが無ければ各フェーズのDPSチェックがそれほど厳しくないため
持ち越しが出来るジョブは現行当時よりも比較的価値が高いのではないかと思います。


【緩和事項について】

●装備
 IL605シンクにおいてIL730装備がサブステータス2種共に上限値に達するため
 装備選択の幅が大きく広がりました。
 胴,脚はIL730推奨、頭,手,足はIL605の次点候補に挙がり、アクセは閾値次第で候補に入ります。
 おすすめのタンク用ギアセットを下記リンク先に掲載しています。
  XivGear
 種族値の噛み合いが良かったため、今回はHPが多い2つ目のギアセットを使用しました。

 折り畳みでIL605シンク条件下における各装備部位のステータス量を記載しています。
Cliquez pour afficherCliquez pour cacher
武器は問答無用でマンダヴィルウェポンが最強のため記載は省きます

●IL605シンクステータス上限(メイン…STR,DEX等、サブ…クリティカル等)

胴・脚
 メイン:293
 サブ :259
頭・手・足
 メイン:185
 サブ :163
アクセ
 メイン:146
 サブ :129

●胴・脚ステータス比較

IL600
 メイン:285
 サブ :合計509(大257/小180/マテリア36*2)
IL605
 メイン:293
 サブ :合計512(大259/小181/マテリア36*2)
IL710(タンク胴は現状絶竜詩において最適装備となる)
 メイン:293
 サブ :合計509(大259/小250)
IL730
 メイン:293
 サブ :合計518(大259/小259)

●頭・手・足ステータス比較

IL600
 メイン:180
 サブ :合計347(大162/小113/マテリア36*2)
IL605
 メイン:185
 サブ :合計349(大163/小114/マテリア36*2)
IL730
 メイン:185
 サブ :合計326(大163/小163)

●アクセステータス比較

IL600
 メイン:142
 サブ :合計288(大127/小89/マテリア36*2)
IL605
 メイン:146
 サブ :合計255(大129/小90/マテリア36)
IL730
 メイン:146
 サブ :合計258(大129/小129)

●飯
 IL710飯のおかげでmaxHPが大きく上昇しました。
 現行当時のタンクHPは約90,000ですが、現在では約96,000まで上昇しています。
 
●薬
 宝薬HQでステータス付与上限値を得られるようになりました。
 現在最新の薬である宝薬G2HQは不要です。
 現状は制作費用も手間もそこまで変わらないため、使い分けが面倒であればG2でいいです。

●範囲軽減
 Patch6.4のバランス調整により、多くの全体軽減バフが30mまで拡大しました。
 その結果、使用タイミングに散開位置を考慮する必要がほぼ無くなりました。
 例を挙げると、P2雷槍では青玉&頭割り&タンク強~エンシェントクエイガまで
 全て15秒軽減バフを乗せることが出来ます。

●UI関係
 敵のHPが1%以上の際にもコンマ単位で表示されるようになったため
 P7のHP均等化チェックの難易度が緩和されました。
 他にもPTリスト上でのバフ時間表示や、自キャラを含めたPTリスト順の編集など
 有効に活用出来れば攻略の緩和に繋がる改変が実施されています。


【事前準備について】

零式実装から1か月空けて開始すると決めていたため、開始までに結構な準備期間がありました。
この期間は上記に記載した最適装備の検討に加えて、採用する攻略法の整理とタンク軽減の組み立てへ充てることにしました。

攻略法については、主流の攻略資料をパワポに各ギミックごとにまとめて比較していました。
時間はかかりましたが、それぞれの資料からギミックの細かい注意点を拾うことが出来ます。
併せて事前にメンバーへ共有しておくことで、攻略途中における処理法検討の時間削減にも繋がるといいなと考えていました。

結果として、野良攻略においても主流であるこちらのマクロをベースとして攻略しました。
◆絶竜詩戦争マクロ◆(ゼ基ペア/↓DB↑固定/4塔近接/赤鎖D/息吹1△2脳死)
ただし参考動画から変更のある処理法も多いため、上述したパワポと併せて
「どの部分が参考動画とマクロで違うか」を処理法の認識に齟齬が生まれないよう共有していました。

【攻略中について】

固定メンバーのモチベーション維持のため、ミコッテの可愛いミラプリを色々作りました。


時には場を和ませるため、率先して発言していました。

このチャンネルにはこれ以降現在(2024/12/03)まで書き込みがありません。


【暗黒について】

予習時点で下記の理由により他のタンク3種よりも適正が頭一つ抜けて高いと感じていたため
暗黒が居なければ暗黒を出そうと決めていました。

①ダメージリソース持ち越しの幅が広い
 漆黒の剣はダークアーツを含めて4回(威力460*4回)
 シャドウブリンガーは1回(威力600)
 スピラーは2回(威力500*2回、基本コンボの平均威力は266です)

 暗黒は全フェーズにおいてダメージリソース調整が可能です
 上記以外だと、邪眼フェーズでは両眼を倒し切る前にデリリアムとカーヴを使用することで
 その後のスピアオブハルオーネ破壊時にリキャストが帰ってくるため
 先述した持ち越し分に加えてDPSチェックに余裕を持たせることが出来ます。

②単発や魔法の強攻撃が多い
 別途記載するため一部だけ。

 P3ソウルテザー及びP7カータライズは暗黒の自前軽減のみで受け切ることが出来るため
 両タンクの軽減及び無敵の回しの幅を広げることが出来ます。

 P7ホーリーフェザーの周期は68秒、P8アクモーンの周期は80秒となっており
 軽減の回しが厳しいP7及びP8でダークマインドの噛み合いが光ります。

 P7の2回目ホーリーフェザーからスタッガーブレスまでが19秒
 スタッカーブレスからカータライズまで13秒のため
 コンテンツ中で最も厳しい連続3回の強攻撃全てにブラックナイトを回せます。

③リビングデッドの性能が高い
 無敵技のリキャストが戦士に次いで短いため、軽減の回しを組みやすいです。
 また、他タンクの無敵技の様な目押しが不要なため
 全体軽減やバーストを絡めたスキル回しの構築が容易です。
 
 P6死刻後のヘヴンリーヒールからAAまでがほぼ10秒ですが
 リビングデッドであれば目押し不要で安全に受け切ることができますし
 両タンク共にP7へ全ての自己軽減を持ち越すことが出来ます。
 更にその後は軽減が薄くなりがちなP8アクモーン2回目にリキャストが帰ってきます。
 今回の活動で暗黒を使用した大きな理由です。


【MTについて】

MTはギミック負荷が少ないため、ギミックのコールやイレギュラー時のフォロー等
他の方のギミック負荷を減らすことで貢献するロールポジションだと思いました。
演出を多少挟むとはいえ、攻略時間約20分と非常に時間のかかるコンテンツですので
他ロールのギミック処理手順なども確認し、出来る範囲で周りの負担を削減していました。

コールの例をいくつか挙げると
 ●蘇生直後の全体攻撃を受けるメンバーに対する単体軽減バフの有無
 ●P2 雷槍後半の青マーカー担当位置の偏り有無、どの処理位置が空いているか
 ●P3 堕天のドラゴンダイブ終了後にどこでAAを受けるか
 ●P6 死刻の視線位置はどこか
 ●P7 邪念の炎デバフ処理中、二天竜のHP差がいくつか
 ●P8 ギガフレア3発目処理後の位置がAマーカー周辺と重複していないか

などなど、人によってはやりがいを生み出せるロールポジションのように感じます。



概要編は以上となります。
ご覧頂きありがとうございました。
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