ワダーです。(ちょと長いです)
Lv60になるまでダンジョンに2回しか挑戦していない戦士の日記です。
<真ガルーダ>
http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/11886208/blog/3277673/<#6>
http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/11886208/blog/3276827/■懐かしの魔科学研究所(大汗)拝観
魔科学研究所……。
そこは、竜騎士で毎日のように通っていた場所。アラガントームストーン集めには最適とはいえ、辛かった……。
そして今、そんな懐かしの魔科学研究所の館内に斧を持って、私はたたずんでおります。
「タンク、できるだろうか……」
ここ数日、FC(フリーカンパニー)メンバーを集めようと各地を回っては声かけをしてきました。ありがたいことに4名の方がTFOAに加入していただきました。
そして、その1人がLv60に到達し、この魔科学研究所にメインクエストで突入する運びとなりました。(当然初見です)
もちろん、うちの面倒見の良いFCマスターがこの時をのがすはずはありません。
「魔科学、みんなで行ってみよう。どうせだから、ワダーさんタンクやってみようよ」
「は?」
「だから、戦士で行ってみて」
「タゲはバラけますよ」
「大丈夫!俺は召喚士で行くし、IL180縛りだし、まぁバラけても、そんなの俺が吹き飛ばしちゃうから大丈夫。それにヒーラーは熟練メンバーだし、平気平気!」
「……まぁ、それなら……」
というわけで、斧を持ってこの場に立っているわけです。
■大失態
開幕、いつも通りにプロテスが入ります。
「まずトマホークで、フラッシュたいて…」
呪文のように唱えながら、私は一気に走り出しました。
「雑魚はまとめて行こう!奥まで行っちゃえ!」
FCマスターの声が聞こえます。
フラッシュをボンボンたきながら、モンスターを引き連れて先へ進みます。
ところが、タゲがブレてしまいます。
焦る私の目の前で、パタパタと倒れるメンバー。そして私さえも冷たい床に転がりました。
私は、初見メンバーが懸命に逃げ惑い、逆走して行く後ろ姿を呆然と見つめました。
もう、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
「あ、戻らないと!」
あわてて出発地点へ戻り復活すると、スタート地点は大惨事となっておりました。
タンク不在の現場は、興奮気味のモンスターが蠢き、復活したメンバーを襲っていたのでした。
「ちょっ!落ち着こう!まずは、仕切り直し、一旦ワイプしよう」
FCマスターは、私を見つめると笑いながら……
「ディフェンダー入ってないでしょ」
ああああ、大失態。
開幕、雑魚をまとめることで頭がいっぱいでディフェンダーをいれるのをすっこり忘れていたのでした。(大汗)
■大混乱
タンク役といえば、メンバーを先導し、適切かつ安全な場所でバトルする重要なポジションです。
複数モンスターには攻撃指示番号まで振り付け火力を集中させる……。
そんなタンクに憧れ、トマホークを投げると攻撃指示番号を自動でつけられるよう改造をしました。
トマホークを投げたら(1)が頭に着くようにしたのです。
最初はいい感じでしたが、タゲがバラけるとそのたびに(1)がアッチコッチと飛び回る状況に……。
スキル回しをきちんと整理して、タゲがバラけたら、トマホークは使わず、オーバーパワー・挑発・フラッシュで確保するように練習が必要と感じたのでした。
■ボスだけでいい?
DPSに比べると運動量は圧倒的に少ない印象です。ひたすら、敵を引きつけ、タンクに向けた攻撃に対処すればイイのです。
とはいえ、バフのタイミングがズレてしまうと、ヒーラーに迷惑がかかってしまいます。
懸命にボスだけを確保してしていると、
「あ、雑魚も叩いて」
思わず周りを見回せば、ヘイトリストには私だけ……。
急いであちこちにトマホークを飛ばし、先ほどの(1)があちこちに飛び回るのでした。(汗)
■ダンジョン無事終了
ともかく、緊張の連続。
まぁ、DPSでさんざん周回していたこともあり、確か、この辺で足止めしてたな……という記憶だけで駆け抜けました。
ふぅ……。