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【長い】五尋の深みから【駄文】

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 パッチ5.0の最終エリアであるテンペスト。そこの前半(上層?)部のBGMが好きというは以前書いたようなきがする。まあ、漆黒BGM個人的best5に入るくらい好きなのです。
 が、今回はそのタイトルについての話ーー。

 ご承知の方もいると思うが、和名を「五尋の深み」、英名を「Full Fathom Five」。
 なんともロマン溢れる、厨二感心地よい命名だろうか。しかし、なんでこんな粋なタイトルなのか、訳が違いすぎないかとか考えると、これはなにかネタがあるのかな?って思った。結構前に。

元ネタはシェイクスピア
 私の結論から言ってしまえば、元ネタはそのエリア名から、かのシェイクスピアの戯曲の一つ「テンペスト」であると思われる。
 シェークスピアは16、7世紀にイギリスで生まれた劇作家である。彼の最後の作とされる「テンペスト」の一節に「Full Fathom Five」の文言があり、その和訳こそが「五尋の深み」ということらしい。

 オーケー、あるのはわかった。では、いったいどういう意味なのよ。そもそも日本人からしたらこの英語も直訳したら意味不明だし。
(ちなみに「fathom」は「尋」という訳がされる。「尋」とは水深の単位のこと。大人が両腕を一杯に広げた長さとして定義された身体尺で1尋=6尺≒6フィート≒1.818m。byウキペディア。つまり5ファゾムはだいたい10m弱。案外浅いな)

戯曲は台本
 ところで、皆様はシェイクスピアと聞くとどんな印象を浮かべるだろうか。詳しい方はともかくとして、まったく読んだことも触れたこともなかった私の印象は、難解な古典文学で、壮大で、ロミオとジュリエットという感じであった。
 では戯曲とは一体。
 小学校のころ学芸会というものがあっただろうか。1学年全員で演劇をやるというやつ。ともかく、劇を演じるのにはセリフを並べた台本というのが必要である。アレです。比喩とかで無くまんまアレ。

 そもそも時代は17世紀初頭。テレビもパソコンもないような時代。そこでの人々の娯楽の一つが演劇であった。その作家の一人にシェイクスピアという男がおり、その作品が台本であるというわけだ。(戯曲という名称も慣用的なものらしく、明確な定義があるものでもないらしい)

 とはいっても、そこは高い評価をされ後世に長く残ってきた作品たち。学芸会の台本とはわけが違う。その内容、表現は詩的であり比喩的であり文学的であり魅力的であり難解的なのは間違いない。用いられる文言も時として文法無視の雰囲気重視。厨二表現ウェルカムということなのではなかろうか。故に英語ネイティブじゃないと理解できないような言い回しも当然な、文学的な台本なのである。

Full Fathom Five
 場面は海岸。娘の玉の輿計画実行中のプロスペロー(主人公)の計略により一人波打ち際を彷徨うファーディナンド(王子様)。そこに現れる空気の妖精エアリアル(見えない)。父が海底に沈んでしまったという歌を歌い、父親が死んでしまったような気分にさせるという場面(実際は生きている)。
 そのエアリアルの歌の歌詞が♪~Full fathom five thy Father lies~ と始まり ~ding-dong, bell.♪~と括る。

 始め、fの音を4回続けることで流れ(ここでは海のうねり)を表現しつつ、最後dを強く表現することで死を印象付けているというなんとも芸術的な技法が用いられているところである(とネットに書いてあった)。
 そしてこの厨二的日本語訳が「五尋の深み」ということらしい。

 ただし、あくまで数ある日本語訳の一つらしく、必ずこの訳が当てられることも無いよう。私が読んだ「テンペスト」ではこのような訳はおろか、「尋」の文字も出てこなかった。少し残念。

なんかイイ感じだし
 とまあ、元ネタやその背景はすこし掘り下げたが、ゲーム本編と絡めてなぜここをチョイスしたかとなると明確な理由付けはできなかったかなと思う。
 元ネタのイメージするところは「海底に沈む。」といったところか。ヒカセンがエメちゃんにしてやられ海底を行くとうイメージと繋がると解釈できなくもない。が、私個人としてはゲーム中のあの場面はボロボロにも関わらず悲壮感はなく、ただ前を見つめて進んでいるイメージを持っているので、ちょっと違うような気分もある。

 とはいえ、このネーミングはかっこいいし、私がシェイクスピアに触れるきっかけになったのも事実だし(それが素っ頓狂な発想からだとしても)、曲も好きだし、よくわからないけどイイ感じといことで良しとしましょう。


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